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甘味料の原料はサトウキビじゃなくてトウモロコシ?

甘味料の原料はサトウキビじゃなくてトウモロコシなんですか?

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  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1452/2496)
回答No.2

甘味料の内の異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)と呼ばれるもの(砂糖の代わりに飲料・菓子・食品全般などで多く使われるもの)は、おっしゃるようにトウモロコシなどのデンプンから作られます。 デンプンというのは、ブドウ糖や果糖がたくさんくっついてできているもので、それを酵素反応などで細かく切ってブドウ糖や果糖を作るのです。 一方、砂糖(ショ糖)とは、ブドウ糖と果糖がくっついてできたもので、サトウキビやてん菜(ビート)などの植物が光合成から砂糖の形で蓄えたものから砂糖だけ取り出して作ります。ですので、砂糖の原料はサトウキビやビートとなります。 https://www.alic.go.jp/koho/mng01_000043.html でん粉からできる異性化糖 異性化糖は、砂糖がさとうきびやてん菜から作られるのに対し、とうもろこしやばれいしょ(じゃがいも)、かんしょ(さつまいも)などに含まれるでん粉から作られます。 でん粉を分解してぶどう糖にした後、ぶどう糖の一部を酵素で果糖に変換(「異性化」)して異性化糖は作られます。 https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/kansho/kakudai/manabu/tukurikata.html 砂糖の作り方 砂糖はさとうきびとてん菜を原料として製造されますが、その工程はそれぞれ異なります。

rameznaam
質問者

お礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

その他の回答 (5)

回答No.6

はじめまして♪ 「甘味料」は、「甘味」を目指した「調味料」と言う考え方の方が良いでしょう。 (砂糖ではありませんよ。) 多様な発酵技術などで、澱粉子を主材にしたものがたくさん作られ、その大元の原料として「とうもろこし」を用いるものも多々ある。と言うだけのことです。 発酵などで変化する過程を「化学物質」で表していくと、「化学合成品?」みたいな印象になりそうですが。。。 https://sugar.alic.go.jp/japan/fromalic/fa_0707c.htm

noname#255227
noname#255227
回答No.5

砂糖の原料はサトウキビが主です。 トウモロコシが原料なのはうま味調味料です。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.4

甘味料の種類 ブドウ糖 果糖 麦芽糖 ショ糖 オリゴ糖 天然資源から精製される甘味料の一例   砂糖 グラニュー糖 上白糖 和三盆 黒糖 三温糖 甘草抽出物 羅漢果抽出物 蜂蜜 メープルシロップ アガベシロップ パームシュガー モラセス(糖蜜) 水飴 ブドウ糖果糖液糖 トレハロース マルチトール パラチノース ソーマチン - クズウコン科のThaumatococcus daniellii の果実の成分 クルクリン - キンバイザサ科のCurculigo latifolia の果実の成分 モネリン - 天然由来ではもっとも甘い物質。ツヅラフジ科のDioscoreophyllum volkensii の果実から得られ、ショ糖の2500倍の甘みを有する[2]。 モナチン 合成甘味料 アスパルテーム - L-フェニルアラニン化合物と併記。使用頻度高い。ショ糖の約200倍の甘さ。1分子の代謝の際に1メタノール分子を発生。 ネオテーム - アスパルテームのジペプチドメチルエステル誘導体。ショ糖の約10,000倍の甘さ。1分子の代謝の際に1メタノール分子を発生。 アドバンテーム - アスパルテームのイソバニリン誘導体。ショ糖の約20,000倍から40,000倍の甘さ。1分子の代謝の際に1メタノール分子を発生。 アセスルファムカリウム(アセスルファムK) - 使用頻度が高い。ショ糖の約200倍の甘さ。 スクラロース - 使用頻度が高い。ショ糖の約600倍の甘さ。 サッカリン(サッカリンナトリウム) - 歯磨き粉やのどスプレーなどに添加。ショ糖の約200倍から700倍の甘さ。耐糖能異常の誘導の懸念あり。 ズルチン - 使用禁止。 チクロ(サイクラミン酸) - 日本やアメリカを含む多数の国で使用禁止(中国やEU諸国など使用が許されている国もある)。 たしかにトウモロコシから作られるブドウ糖もありますが そのほかに多種多様な甘味料があり それぞれ原料はちがいますね。

  • pfarm
  • ベストアンサー率52% (68/130)
回答No.3

甘味料には、自然甘味料と人工甘味料の2種類があります。 自然甘味料としては、サトウキビや甜菜から作られる「砂糖」、果物から抽出される「果糖」や「ブドウ糖」、はちみつ、メープルシロップなどがあります。これらは、天然に存在する糖分を利用して作られるため、安全性が高く、体にも良いとされています。 一方、人工甘味料には、主に「アスパルテーム」、「サッカリン」、「アセスルファムK」、「スクラロース」などがあります。これらは、化学合成によって作られ、砂糖と同じような甘みを持ちながら、カロリーがゼロまたは低いため、ダイエットや糖尿病などの健康面を考慮した食品に使用されることがあります。 高果糖コーンシロップは、トウモロコシのデンプンから作られる人工甘味料の一つで、コーンステップは、トウモロコシの胚芽から抽出された甘味成分を利用した自然甘味料の一種です。これらは、砂糖と同じような甘みを持つため、食品業界でよく使用されます。 ただし、高果糖コーンシロップなどのトウモロコシ由来の甘味料は、過剰摂取による肥満や糖尿病などの健康問題が懸念されています。また、トウモロコシ由来の甘味料が使用されている場合、原材料表示には「砂糖」と表示されず、「高果糖コーンシロップ」などと表示されるため、注意が必要です。

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15537/29856)
回答No.1

甘味料と言っても色々あるので原材料も様々かと。