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肉とパイナップルとリンゴ
肉とパイナップルは相性が良いといいます。 共に煮ると柔らかくする上に、生ならば消化も助けます。 では、リンゴでは、どうなのでしょうか? パイナップルは、パイン・アップルなので、 類似の効果はないでしょうか?
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相性が良いのではなくパイナップルにはプリメロン、 キウイにはアクチニジンというタンパク質分解酵素 が入っていて、それが肉を柔らかくするのです。 パイン・アップルは単純に果肉の見た目から付いた 名前でリンゴとは近縁種でもなんでもありません。 パイナップルやキウイを食べた時に口が痒くなるの も、実はこの酵素のせいなんです。 口内の粘膜が溶かされて痒み、痛みが出るのです。 リンゴだと酵素ではなく、リンゴ酸という酸が肉を 柔らかくする効果はあります。 酵素ほどの効果はないですけどね。 酢を入れた方が効果は高いですけどね。
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- nagata2017
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回答No.2
酢豚などの料理にパイナップルを入れるのは 甘味と酸味を加えるためです。 肉を柔らかくするためには生のままで長時間漬けこまないといけません。 缶詰などのパイナップルでは加熱されて酵素がこわれているので効果はないのです。 中華料理店でも缶詰のパイナップルを使っているので味のほうだけですね。 りんごも 甘味と酸味を加えるという効果で使えます。
質問者
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りのようですね。
お礼
そうでしたか。 勉強になりました。 ありがとうございます。