過去の過ち、悪事はありますか

質問

過去にした悪い事とか、過ちはありますか。
中には窃盗とか犯罪行為だったり、いじめのような事とか。

見つからずに済んだとか、大ごとにならなかったとか多くの場合は時効なのでしょうか。
子供の頃、或いは若い頃の悪事とか秘密
そうした過ちがある方はいますか。
私にも後悔している事、過ちがありふと考えることがあります。
何をしても偽善に思えてしまうし、生きていて良いのかとさえ思う事があります。
幸せとか、充実感を感じると悲しい気持ちになります。

過去は変えられないし、心を入れ替えて良い人間であれば少しは許されるでしょうか。

回答No.1

oska2

＞過去にした悪い事とか、過ちはありますか。

人間、生きていれば誰にもあるでしようね。
ただ、本人・当事者が気づいていないだけです。

＞窃盗とか犯罪行為だったり、いじめのような事とか。

「親の財布から盗む」事も、犯罪です。
いじめは、加害者は気づいていなくても被害者側はいじめを認識しています。

＞私にも後悔している事、過ちがありふと考えることがあります。

誰もが、最期に近づくに連れて過去の過ちに気づく様です。
「あの頃は、悪い事をしたな。反省」とね。
この世の中、聖人君主は居ません。
宗教者にも、いないと思いますね。
「この宗教で、トップに上り詰めたい」と考える事も、罪ですからね。
※他人を、蹴落とすという煩悩です。

＞過去は変えられないし、心を入れ替えて良い人間であれば少しは許されるでしょうか。

その通りでしようね。
日本に伝来した仏教は、「人はみんな悪である」という考えから教えが始まっています。
親鸞の教えは単純で「人（凡人）は悪人である。だからこそ救われる」と述べています。
座禅をする事で、心の悪を排除して誰もが持っている仏（心）を強くするというのが曹洞宗・臨済宗です。
座禅修行をする事が出来ない凡人（修行に耐えられないなど）は、阿弥陀如来にすがる事で許されるのが浄土真宗です。
キリスト教でも末期には「神に懺悔するか？」と、神父・牧師が聞きますよね。
キリスト教でも、人間はそもそも悪なのです。
※悪は、窃盗・殺人・傷害など犯罪行為だけではありません。^^;