- ベストアンサー
ナスカの地上絵
こんにちは。 最近になってまた、新たに168点の地上絵が発見された、南米ペルーの砂漠地帯に描かれた世界遺産のナスカの地上絵ですが、平面に描かれ、巨大であるので、描いた本人も絵の全体像を把握出来て居ないのではないかと思われます。 ナスカの地上絵は、誰に観て貰う目的で描かれたと思われますか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
全くの私の個人的な想像ですが、ナスカの地上絵の目的は「星座との対話」「宇宙通信」なのではないかと思いますね。 夜空に輝く無数の星々で幾多の星座が形作られてますが、それらを見た古代民族が、誰かが空から自分達に向けて何かの通信を実施しているとの信仰を持ち、それに応えようと・・・返信をしようとして地上に巨大な絵を描いたのではないか?と。 今でも時折試みられてる宇宙通信をその当時にしようと図ったのではないか? 空気の良い所で見る夜空の星空は圧倒的なものでして、なにがしかの神秘感を引き起こしますが、その夜空を研究していけば「星座」への理解が進んでいきます。 出鱈目に星が配置されているのではなく、何かの意図された情報を含んで夜空に絵が描かれている、との信仰。 知能を持った何者かが、手を伸ばせばまるで届くかのようなあの大空に、何かを描いている。。 ならば、我々も地上に巨大な絵を描いて情報を伝えよう。こちら側にも知能を持った我々が存在していると伝えようと。 そういう壮大なロマンを持ったんじゃないでしょうかねー。 現代の最先端科学により宇宙通信が試みられているが、当時の最先端技術を駆使してナスカの地上絵は宇宙通信として描かれたんだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 宇宙通信説、納得です。 夜空に広がる星が、我々を襲ってくるかもしれない、少しでも多くの者が居る様に見せる為に大きな鳥、人間の首、動物等を描いたのか?とも想像できます。 しかし、回答者様の情報を伝える、応じる為に考えた結果、という方が姿の分からぬ何者かに歩み寄ろうと一生懸命で、良い感じが致します。 わたしは、古代の方々が神は天に存在し、この高原に恵みの雨を、と雨乞い説です。 この土地には沢山の動物がいます、水が必要なんです、と天の神に伝え、祈ったのではないかと。 回答者様のお話の方が浪漫がありますし、壮大ですので、あっさりそちらに賛同させて頂きます🙏(笑) ありがとうございました!