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正社員って社会主義?
つくづく思うんですが、常時人手が必要の所は正社員を雇ったらと思うんですけど、なぜか不幸な人を増やそうとアルバイトを雇うんです。 年金も保険も義務なのに、常時人が必要なら、安くてもいいので、正社員にしてあげたらと思うんですけど、この発想って社会主義的ですか。
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そうです 高度成長期にできた書かれている年金・保険システムなどは当時、欧米から「完璧な社会主義の理想形」と評価されたほどです
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- shoebill
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労働力について、需要(雇用者側)と供給(労働者側)で考えると、その需給が一致した点で価格(給料)と量(雇用者数)が決まるということになります。 おそらく、ある程度「常時」人を必要とする正社員市場と、事業量により人の必要数が変動する非正規市場(アルバイトや派遣)とは別の市場であり、雇用者側が2つの市場を使い分けているということです。 もし、同じ仕事を同じ能率(成果)でできる正社員と非正規がいる場合、解雇の容易さを考えれば、単価は後者の方が高くてもおかしくないのではないでしょうか。これが、ある種(社会主義かどうか分かりませんが、経済的には)の衡平・公平性ではないでしょうか。
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- toka
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アルバイトや派遣で人を補充するのは「常時」人が必要なわけではないということです。 今の時点では仕事が回らないので誰でもいいから人がほしい。ただ、景気や周りの環境が変わればそうではなくなるのです。そういう時が2,3年のうちには必ず来るというのが大多数の経営者の読みです。 その時に正社員は簡単に解雇できません。言い換えると、アルバイトの人は正社員や経営者を守るため=クビになるために雇われていると言ってもいいかもしれません。 社会主義には公平という理想があるのですが、一つ一つの私企業は自らの利益を追求するので、究極的には公平とは相いれない所があります。
お礼
ありがとうございました。
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