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正社員とアルバイト(非正社員)の違いはどこですか
正社員とアルバイト(非正社員)の違いはどこですか? 一般的に社会保険の有無、責任感、労働時間、仕事内容、などと言いますが アルバイトでも社会保険加入の対象になりますし、責任感も個人のモチベーションによります。 労働時間もアルバイトでも長時間勤務の場合もあり、仕事内容もアルバイトでも責任ある仕事に就くこともあります。 大企業であれば社員証が有り、雇用契約書にサインして印鑑押すといった事もするのでしょうが、中小企業では社員証も無く雇用契約書にサインなんてほとんどないと思います。 そもそも世の中の大半の方々は本人が正社員と思っているだけで、事実上はアルバイト扱いじゃないのですか?
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- k1101
- ベストアンサー率23% (58/248)
あなたが経営者側なら解るでしょう。すべての責任はその会社の社長なんだから雇用形態はある意味自由に出来るのではないですか。あなたの会社では社員という形態を導入してない。給与も雇用側が決定するもので、雇用される側で決められるものでもないしね。 雇用契約なるものはアルバイトばかりのコンビにでも締結しているところがありますからね。逆にあなたのところみたいな会社ももあるわけだし。基本的には労働基準法に違反しなければいいわけだし。と言いながら法に違反している大企業もたくさんありますからね。 あなたの理論でいけば、自営業もアルバイトみたいなもんでしょう。ボーナスもなければ保証もない。 強い者が生き残り、弱い者は潰される。仕事が出来るものは給与が良くて、仕事が出来ないものは切り捨てられる。この点では会社も自営業者もアルバイトも社員も同じ土俵の上に立ってるわけです。 別にどっちが偉いとか給与がとか関係ないと思うけどね。
- sha-girl
- ベストアンサー率52% (430/816)
法律的には正社員とアルバイトという区分けはありません。いずれも労働者です。 >期限の定めの無い雇用契約とは即ち、いつでもクビに出来ると言うことにはならないのでしょうか? 労働契約法第16条によれば 「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」 となっています。 よほど具体的な証拠がなければ裁判で無効となります。 また整理解雇を行う場合、事業者側に「解雇回避努力義務」 がある為、事実上解雇は不可能といわれる事があるぐらい難しいものになっています。 >中小企業では社員証も無く雇用契約書にサインなんてほとんどないと思います そもそもこれが法律的に駄目かと思います。労働条件等が書かれた書面交付は義務付けられています。(労働基準法第106条) アルバイトでも書面交付は必要です。通常アルバイトと呼ばれる雇用の場合は雇用期間を定めている場合(有期雇用)が多いと思います。 中小といっても100人以上の規模であれば、私の知る限り書面交付をしています。
- cho_deluxe
- ベストアンサー率13% (116/839)
>アルバイトでも、その会社の社員よりも収入が高い例はいくらでもありますよ いくらでも?だったらたくさん挙げてみて。 >「就職する際にも、ほとんど経歴として見てもらえない」面接で前職の雇用形態 なんて聞かれませんよ 履歴書に書いてあること聞くわけない。 そうやって正社員を否定するなら、ずっとバイトしてれば。
補足
私は雇用する側の人間です。 大手某運送会社のドライバーはほとんどアルバイトですが、女性社員又は事務職と比較すればアルバイトの方が高給ですし、元ライブドアのホリエモンも学生時代、プログラマーのアルバイトで月に50万以上の収入みたいでしたし、私自身も20年前に建設現場のアルバイトで月35万でしたよ。それ以下の収入の正社員なんていくらでもいるでしょ? 正社員として生命保険に勤務してる知人がいますが基本給は月3万です。 歩合給の営業職なんて実績なければアルバイト以下ですよ 正社員を否定しているのではありません。その違いをこの場をお借りして、お聞きしている所存です。
- debumori
- ベストアンサー率29% (367/1254)
うーん、たしかにない。 労働基準法では「労働者は」という表記であって 「正社員は」とか「アルバイトは」という表記はない。 正社員もアルバイトもみんな「労働者」という扱い(確かそうだったと思う)。 まず待遇面ですが おっしゃるように社会保険はアルバイトも対象です。 非正規雇用の従業員にも厚生年金をかけさせ、 労働組合にも入れる会社はいっぱいあります。 退職金の有無、ボーナスは厳密に言うと、 法的に正社員に支給しなければならないと決まっているわけではありません。 なのでアルバイトに支給しても問題ないし 正社員に支給しなくても問題ない。 あと首を切る際は、正社員・非正規雇用に限らず ちゃんと一か月前に従業員に伝えなければなりません。 法的な順序というか手続きは正社員も非正規雇用も同じ。 なので法的にアルバイトは首が切りやすいというわけではありません。 他の方の回答をみて非常に驚いたのですが・・・ 大企業の正社員は「卒業証明書・戸籍抄本・保証人(1~2名)」が必須なのですか??? 私が勤めている会社はいわゆる大企業ですが、 正社員も非正規雇用も卒業証明は必要ですが、 保証人や戸籍抄本は提出を求められませんでした。 これは間違いなく必須書類ではないと言い切れます。 というよりイマドキ戸籍抄本を求められるほうがびっくり。 企業の規模に限らず、金融系や経理職、高額の商品を扱う企業は 保証人を求められることはよくあります。 あと転職に際しても、たとえ非正規雇用であったとしても ちゃんとした企業できっちり実力をつけていれば 決して評価されないということもないと思います。 法的な視点で考えれば、正社員もアルバイトも変わらないでしょうね。 しかし法的にどうであったとしても、現実問題は違います。 別に法的にボーナスや退職金を支給しなくても問題がないとはいえ 実際正社員はこれらがもらえる場合が多いです。 あとは昇給と昇格でしょう。 入社時、月給15万円だった人が、何年も働くうちに 30万円、45万円になっているなんて そんなに珍しい話ではないでしょう。 ですが時給1000円の人が、2000円、3000円になることはまずない。 アルバイトも責任ある仕事を任されたとしても せいぜいリーダー職レベルではないでしょうか? 課長・部長・役員になることはまずない。 首を切る手続きは、正社員も非正規雇用も法的には同じなので アルバイトは首を切りやすいのではありません。 ただ業績が悪くなった時、まず人数を減らす対象は非正規雇用から。 厳密に言うと、アルバイトは首が切りやすいのではなく 「首を切る時、正社員より先に切られる場合が多い」のです。 転職の際も、アルバイトでもちゃんと実力をつけていれば評価はされますが 現実には同じ職歴であっても正社員のほうが評価は高いでしょうね。 なぜなら「高い倍率を勝ちぬいて正社員になった」という実績を持っているから。 >正社員とアルバイト(非正社員)の違いはどこですか? 法的にはないが、現実の社会ではいっぱいあるということです。 >そもそも世の中の大半の方々は本人が正社員と思っているだけで、事実上はアルバイト扱いじゃないのですか? アルバイトの人だけでなく、派遣や契約社員もいっぱいいるでしょうね。
お礼
「高い倍率を勝ちぬいて正社員になった」その通りだとおもいます。そもそも正規非正規云々は一部の大企業の話であって大半の中小企業は正規非正規の格差は皆無で、本人の思い込みと幻想だと思います。 何気ないことですが、違いを理解している方が一体どれだけいるのかなと思ってみた次第です。 的を射たご回答、非常に参考になりました。ありがとうございました。
- qazwsx21
- ベストアンサー率32% (1286/3939)
>そもそも世の中の大半の方々は本人が正社員と思っているだけで、事実上はアルバイト扱いじゃないのですか? 確かにそのとおりです。最近では、違いが見えにくくなっていますね。
お礼
最近、よく正規、非正規と取りざたされてるので、ふと思いました。 ご回答ありがとうございました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
中小企業にもよりますが、入社試験(一般常識等)を正社員採用者に求める会社があります。 その試験に合格した者が採用されて正社員契約を締結します。 正社員契約には卒業証明書・戸籍抄本・保証人(1~2名)が求められます。 これ等は、大企業では必須ですが中小企業でも求められることがあります。 しかし、アルバイト契約では、このような雇用契約は滅多にないはずです。 正社員採用の場合は、会社の社員に登録され組織の一員として扱われますが、アルバイト契約者は社員登録をしません組織の一員として対外的(取引先等)に公表することもしません。 ですから、社会的責任の度合いが全く違います。
お礼
「正社員契約を締結します」そうです。それなんです。 大半の中小企業はそんなことしませんよね ありがとうございました。
- cho_deluxe
- ベストアンサー率13% (116/839)
雇う側からすれば、一番の違いは、No.1さんが書かれているように、「クビを切りやすいか、切りにくいか」でしょうね。 あとはかかる経費でしょうか。 一般に人件費は、給与の倍かかると言われますので。 企業として、必要な人員は常に同じではなく、繁忙期とか閑散期とかあります。 繁忙期に合わせて正社員を雇用すれば、固定の人件費が非常に多くなります。 このため、差分をパートとかアルバイトとか言われる非正規労働者で補っているところが多いです。 雇われる側からすれば逆になり、雇用保証がないので社会的信用も得にくい。 給与も時給のところが多く、働いた時間分しかもらえないし、大抵賞与も出ない。 長期になれば多少時給はアップするかもしれないけど、ほとんど昇級も出世もない。 退職金も出ない。 就職する際にも、ほとんど経歴として見てもらえない。 これがたいした差じゃないと思う人はアルバイトでもいいんじゃないですか。
補足
アルバイトでも、その会社の社員よりも収入が高い例はいくらでもありますよ 「就職する際にも、ほとんど経歴として見てもらえない」面接で前職の雇用形態 なんて聞かれませんよ お言葉返すようですいません。事実ですので
- kakibesuto
- ベストアンサー率19% (248/1301)
正社員は労働組合員です。 ボーナスも退職金も厚生年金もあります。
- bari_saku
- ベストアンサー率17% (1827/10268)
社会的信用。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2998/7600)
アルバイトという雇用形態は無いでしょう。 社員より短い所定労働時間で働くと言う意味では どちらもパートタイム労働者ですが アルバイトというのは他に本業があって(学生だとか) その仕事が本業で無いという意味で使われていると思います。 正社員という法律的根拠は無いと思いますが 一般的には期限の定めの無い雇用契約です。 雇用契約書が無くても雇用条件通知書は渡さないといけないことになっていますし 特に期限を切った雇用契約を結ばない限り、年間の所定労働時間で働けば正社員でしょう。
補足
期限の定めの無い雇用契約とは即ち、いつでもクビに出来ると言うことにはならないのでしょうか?
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お礼
「整理解雇」については日本航空が裁判中ですよね。判決によっては今後の雇用に影響が出てくるでしょう。 「書面交付は義務」といった契約行為がなければ、そもそも正社員ではないと思うのですが。 結婚にしても紙切れ一枚の関係ですからね 書面交付が義務というのは知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。