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データの分析 117[C]
- データの分析に関する問題を解く。
- 英語と国語のテストの結果を分析する。
- 変量xと変量yの関係性を調べ、相関係数を求める。
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(1) 以降、平均値を表すバーの代わりに u’ と表す。 u’ = { ( x - x(0) ) / c }’ = (x’ - x(0) ) / c これが0に等しくなるのは x’ = x(0) のとき。 x’ = (9 + 9 + 8 + 6 + 8 + 9 + 8 + 9 + 7 + 7) / 10 = 80 よって x(0) = 8 (2) vとyの関係式より s(v)^2 = { s(y)^2 } / c^2 よって c^2 = 2 cは正なので c = √2 (3) データXの偏差は 1 , 1 , 0 , -2 , 0 , 1 , 0 , 1 , -1 , -1 …① よってデータXの分散は (1 + 1 + 0 + 4 + 0 + 1 + 0 + 1 + 1 + 1) / 10 = 1 データXの標準偏差は √1 = 1 データYの平均値を求めると y’ = 7 データYの偏差は 2 , 3 , -3 , 0 , 3 , -2 , -2 , 0 , -1 , 0…② よってデータYの分散は (4 + 9 + 9 + 0 + 9 + 4 + 4 + 0 + 1 + 0) / 10 = 4 データYの標準偏差は √4 = 2 ①と②より、データXとデータYの共分散は (2 + 3 + 0 + 0 + 0 + (-2) + 0 + 1 + 0) / 10 = 0.4 よって相関係数は 0.4 / (1 * 2) = 0.2 uとvの相関係数を考える。 uの分散は s(u)^2 = { (u - u’)^2 の和 } / 10 = { (x - x’)^2 / c^2 の和 } / 10 = (xの分散) / c^2 よってuの標準偏差は (xの標準偏差) / |c| = s(x) / c である。 同様にvの標準偏差は (yの標準偏差) / |c| = s(y) / c であり、 uとvの共分散は (xとyの共分散) / c^2 である。 よってuとvの相関係数は { s(x)/c } { s(y)/c } / { s(xy)/c^2 } = { s(x) s(y) } / { s(xy) } であり、これはxとyの相関係数に等しい。
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ありがとうございました。