- ベストアンサー
電験三種「機械」の学び方
40半ばのリーマン。 電験三種の「機械」の理解で苦戦しています。 オーム社の ・「やさしく学ぶ」では直流器、同機器から ・「完全マスター」では変圧器から 解説が始まっています。 電動機と変圧器のどちらから学ぶのが王道なのでしょうか? 当方理系ながら物理や工学は苦手です。大学の電気系の学科での講義はどういう教科書をつかっているのか、も含めてアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
回転機は、回転磁界を扱うので、式の表す内容を本質的なレベルから理解するのは数学的なセンスも求められます。 一方で変圧器は、回転機ほど難解ではないので、式の表す本質的な内容まで理解を深めることも可能と思います。 公式を丸暗記するのであれば、回転機、変圧器のどちらからとりかかっても大差ないと思います。電気と磁気の相互関係の理解を深めたいとお考えであれば、変圧器の方から取り掛かった方が理解しやすいと思います。 私自身、単相変圧器であれば、ある程度理論的に扱うことができますが、回転機については式の意味をを追いかけるのが精一杯です。 私が遥か昔に勉強した筈の教科書では、直流機、変圧器、誘導機、交流整流子機、同期機、回転変流機、交直変換装置の順の章立てになっていました。この順が理解を助けるか否かは、大いに疑問があります。
お礼
回答ありがとうございます。 どちらからでもよさそうですが、変圧器から勉強してみます。 電験三種で理論はまぐれで合格しているのですが、理論の勉強は続けないといけないですよね・・・。