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北海道の食卓について

定年したら、夫の実家の北海道に隠居する予定です。 すでに両親はなくなっており、私にとっては大学入学以来の移住となります。 一年に一度ほど、実家へ帰りますが、そのスーパーの食材の多いこと。これで、定年後は栄養たっぷりで静かに隠居できると考えていますが、北海道の食卓で「鍋にはこの魚がいい」「刺身にはこの魚」「おひたしはこの野菜」「天ぷらの変わり種」など、面白い食材がありましたら、教えてください。

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回答No.1

面白いものがいろいろあるような気にはなっていますがなかなか思いつかないのが地元民というものかもしれません……。 とりあえず少し紹介してみます。 【ホッケ】 全国的にも知られている魚だとは思いますが、道内では生のホッケが普通に手に入ります。淡泊な白身の魚なので、フライやムニエル、あるいは鍋などといろいろ使えます。新鮮なら刺身もありかも。 【キュウリウオ】 こちらは内地ではあまり馴染みが無いと聞いています。道内では「キュウリ」と呼ばれることもある、白身で淡泊な味の魚で、ワカサギに近い魚です。てんぷらなど揚げたり、あるいは焼いたりしても美味しいです。 【鮭の白子】 秋になると筋子と一緒にスーパーや魚屋の店頭に並ぶ食材です。筋子と比べて甚だ安い値段で売られています。鍋に入れたり、フライにしたりすることが多いようです。 【たち】 マダラの精巣です。内地でも出回っていると聞いたことがありますが、あまり多くはないようですね。たち鍋にしたり、味噌汁や茶わん蒸しの具材にしたりすることが多いです。 【ヤナギノマイ】 まだそれほど一般的ではありませんが、近年見かけるようになった魚です。メバルの近縁種で、大きさはメバルより小さめです。味はメバルに似ていてやや大味とされますが、じゅうぶん美味しいです。煮つけや空揚げなどに。 【ギョウジャニンニク】 北海道だけではなく東北地方にも広く分布している山菜ですが、春になると八百屋でよく見かけます。アイヌ語名由来の「ヒトビロ」という名前で売られていることもあります。 おひたしにしてもいいのですが名前から想起されるように臭いが強めです。香りを生かして、刻んで餃子など中華料理に入れると良いかもしれません。てんぷらでもいいでしょう。 【ラクヨウキノコ】 正式和名をハナイグチというキノコです。本州でも高山には生えています。典型的な秋の味覚のキノコで、キノコ狩りの定番になっています。ぬめりが多く、汁物料理に向いています。 【ボリボリ】 正式和名をナラタケというキノコで、こちらもキノコ狩りの定番となっています。北日本に広く生育しています。汁物や麺類の具などに。 とりあえずはこんなところで失礼いたします。

yumeko710206
質問者

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回答ありがとうございました

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