う~ん、それはちょっと怪しいですね。
>本人に、地域会を、きいたところ?
>開業していないから、入ってないといわれ、
会計士で、検索しようと日本公認会計士協会は入ってるよね?と聞いたら
>「どうでもいい」とキレられました。
>疑われてしつこかったのかなと思いましたが…。
まず公認会計士になるには、公認会計士試験に合格しなければなりません。
これが大前提ですが、その後実務研修が必要となります。
この実務研修期間は公認会計士協会の準会員となります。
実務研修が終わって公認会計士協会に登録してはじめて、公認会計士を名乗ることができます。
そのため公認会計士=公認会計士協会に登録している人であり、開業しているかどうかは関係ありません。
そして公認会計士試験に合格した時点で、準会員となるために入会金に加え、本部年会費と地域会会費を支払います。
つまり、地域会に入らず公認会計士の準会員となることはほとんどありません。
準会員にならずに監査法人などに勤めて実務家研修を終えることはできるかもしれませんが、基本的に監査法人では合格者は準会員として仕事に携わらせるところがほとんどだと思います。
その上で、税理士の場合、5科目合格や科目免除などで税理士登録ができる状態でも、開業しないで活動をしている人は大勢います。
ただ、その場合は税理士ではなく、あくまでも事務所などの所長の補助者という形になります。
ただ、公認会計士の行う法定監査は、法律要件が細かく決まっているので、基本的に資格を持った人しか扱えません。
そのため開業していなくても、公認会計士として活動をするのであれば、公認会計士登録が必要であり、その際は地域会に入ることが必須となります。
もちろん公認会計士として働かないで、あくまでも一スタッフとして補助業務にしかつかないのであれば、登録などはしないこともありえますが…。
その場合は会計士としての仕事内容がかなり制限されますし、それに伴い収入なども大きく減ることになります。
開業していないから、うんぬん言って、はぐらかしている可能性もあることを念頭に、今後の付き合い方を考えてみる必要もあるかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます 頂いた情報をもとに会話を続けて見ようと思います。