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アラフォーで公認会計士?
公認会計士の資格取得を目指そうと思っています。 私は36歳で、この年齢からでは体力気力集中力などの点からいってもかなり難しいことは承知しています…が、合格する前から合格した後のことを考えても仕方ないのですが、仮に合格した場合に就職口というのはあるのでしょうか。(年齢的に) 大手監査法人に入りたい!などの希望があるわけではないのですが、そもそも新卒で入った銀行で銀行員としての職歴しかなく、今は夫の転勤の関係で派遣社員として金融業界の本部で事務をしているだけです。こんな状況でも資格を取得出来たとしたら、就職先はあるのでしょうか。今の公認会計士の就職状況とはどんな感じなのでしょうか。
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某会計士・税理士の転職サイトに携わるものです。 36歳で公認会計士に挑戦する、というのはすごいと思います。 その上で、会計業界の求人動向についてですが…。 はっきり言って、人手不足です。 首都圏では、多くの会計事務所が、お客様や案件はあっても、人手がないから業務を拡大できない、といった状況です。 銀行員という金融経験があり、公認会計士の資格があれば、40代前半であれば多くの事務所で歓迎してくれるでしょう。 ただし、それは首都圏、関西都市部での話です。 地方にいくと、まだまだ閉鎖的なところもあり、40代だと厳しい状況のところもあります。 また地方では、法定監査、合併・再編、企業再生、といった公認会計士の業務自体が少ないこともあります。 そのため公認会計士・税理士として税務が基本的な業務となることも多いですね。 その場合ある程度、法人税や所得税、消費税などの知識を新たに身に付ける必要があります。 ご主人の転勤などが多い場合、長く務めるのが難しいとなるとそれがネックとなる場合も有ります。 ただ近年はクラウド会計の普及などもあり、リモートワークなどを取り入れる事務所も増えつつあるので、今から試験を受け資格取得を目指すのであれば、だいぶ軽減されるとは思いますが…。 40代でもまだまだ需要はある資格なので、がんばってください。
お礼
お優しいコメントありがとうございます! 前向きな気持ちになれました。頑張ります!