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昼でも月が見えるのは?地球を2周している?
昼でも月がみえますよね。 当然夜も月がでています。 ってことは月は1日で地球を2周しているのでしょうか? 日本で昼に月が見えているということは、 地球の反対面の国は夜だと思うのですが、 そちらには今、夜なのに月が見えていないということですよね? 小学校や中学校レベルの話かもしれませんが・・ すみません、これまで全く興味なかったのもので 今更ながらに興味がでるとさっぱり分かりません。
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月が地球の周りを毎日回っているように見えるのは、地球が自転しているからです。 月自身が地球の周りを一周するのにかかる時間(公転周期)は約27日です。すなわち、27日かけてゆっくり一周するので、見かけ上同じ位置に月が到達する時間は毎日50分づつずれていきます。 で、下記リンクに2022年9月の東京における「月の出」「月の入り」の時間が確認可能です。 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2022/m1309.html 一例ですが、9/1で見ると月の出が9:46、月の入りが20:46です。 この状態であれば、晴れていれば午前中は東の空に月が見え、夜8時過ぎぐらいまでは西の空に月が見える、ということになります。 また、9/16であれば月の出が21:12、月の入りが11:10になります。 この場合、夜10時過ぎぐらいには東の空に月が見えていて、一晩中月は出たままで午前10時過ぎぐらいまでは西の空に月が見える、ということになります。 >日本で昼に月が見えているということは、地球の反対面の国は夜だと思うのですが、そちらには今、夜なのに月が見えていないということですよね? そのとおりです。日本でも月の出、月の入りがあるように、他の地域でも月の出、月の入りがあります。日本で月が見えていない期間中、他の地域では月が見えている、ということになります。 以上、ご参考まで。
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- staratras
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月は新月前後の見かけ上太陽に近い数日間のほかは、地平線上にある限り昼夜にかかわらず肉眼で見ることができます。例えばきょう(9月21日)の東京の月の出は午前0時27分、月の入りは午後3時28分です。(「天文年鑑」2022年版)月は自分で光っているのではなく太陽の光を反射しているのですが、比較的地球に近くて大きいので昼間の空の明るさに埋もれてしまうことなく見えるからです。これに対して、惑星や恒星は昼間の空の明るさに埋もれてしまいますので、昼間は肉眼では見えません。逆に言えば夜でも地平線の下にあればもちろん月は見えません。「月夜ばかりと思うなよ」です。 ただし「昼間の星」には例外もあり、最も明るくなった時期の金星は肉眼でも見えます。小学生のころ天文雑誌で知って青空を見上げたら白い小さな点として本当に見えて驚きました。またもっと例外的ですが極めて明るくなった彗星も昼間肉眼で見えることがあり、最近ではマックノート彗星が2007年1月に白昼見えました。極めて明るければ月以外の天体でも昼間肉眼で見えるのです。
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ありがとうございました! 勉強になります!!
- suiton
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昼に月が見える日は、夜には見えません。 夜に月が見える日は、昼には見えません。 基本的に地球の昼夜は、月とは無関係です。
お礼
ありがとうございました
- aokii
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月は1日で地球を2周していません。月は1ヶ月で地球を1周しています。日本で昼に月が見えているのは、たまたま、月が見える位置であることと、空の明るさが月が見えるくらいの明るさだからです。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました! よく・・、なんとなく理解できました(笑) 考えたら考えただけ頭がごちゃごちゃになってきますね。 太陽と同じように考えたらいけないということですね! 夜になったから月がでるわけではないと。 昼も夜も関係なく出ているときは出てて、暗くなると月が見やすくなるという。 だから突然空の真上にあるということもあるのだと、理解しました。