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時差の不思議
いつもお世話になっています、中学生です。 学校で「1月1日の1時に日本を出発してある程度のスピードの飛行機で地球を回っていると4時間後でも1月1日の1時のままだよ」と説明を受けました。 ではそのまま地球一周して日本に戻ってきたらどの時点で時間が変化するんですか?
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詳しくいうと、時間が変化しないわけでは ないんです。 例えば台湾は日本と一時間の時差があります。 日本を発って西へ向かう飛行機の中では 1時10分になり20分になり、時間が経っていきます。そして一時間後に台湾上空に達したら 日本では2時、台湾と飛行機内では1時となります。 このように、1時と2時前の間を行ったりきたり しながら進んで、日付変更線を越えるた瞬間に 1月2日1時になるんです。 これは、人間が生活の都合で時間を作り 各国、地域ごとに違うものに決めたので こういう矛盾が起こるんであって 本当の時間は、日本でも台湾でも飛行機内でも 同じです。
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- 麻野 なぎ(@AsanoNagi)
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まず、地球儀を用意してください。 なければ、ボールを地球だと仮定してください。 日本の上空に、飛行機がいます。そのままの位置で飛行機を固定して、地球儀を回すと、上記のような、「時間が変わらない」という状況が作れます。 地上から見れば、飛行機は西に向かってかなりのスピードで飛ぶことになります。 そして、地球上には「日付変更線」というものがあって、この部分を、「東から西に通過する」時に、日付を1日進ませることになっています。 ここで、日付が変わって、翌日の同じ時刻になります。 ですから、時刻(の表示)は変化しません。 ちなみに、あの、コンコルドで飛ぶと、自転のスピードを追い越して、「太陽が東に沈む」のが見えるそうです。
- thrush76
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日付変更線を跨ぐ時に1日進みます。