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過電流でCV14が焼き切れ壁が変色してしまいました

発火はしておらず、ケーブルはおそらく施設してからずっと2年くらいかけて炭素化したのではないかと思います。途中20~30cmほど焼け切れて断線していますが、電気は流れていました。 その熱で家の壁(内壁)がケーブルに沿って変色し、筋交いの表面は炭化してしまったのですが、壁の強度はどうなのでしょうか? 劣化している場合、具体的な数字などがあれば一緒にご教授いただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。      

専門家の回答 ( 2 )

回答No.4

まず、必ず電気工事士に依頼し、現況を(発熱状況)を理解してもらいましょう。売電用のケーブルと弱電用のケーブルは別回路ですが束ねて熱損傷しているのであれば危険ですので取り換えになると思います。 間柱、筋交いは大工工事。合板をビスで…というのは筋交いの代わりに耐力壁を担うためです。 素人で何とかするレベルではないでしょう。

TIA888
質問者

補足

事故の発端は電気工事士が容量不足の配線をしたことでしたので、補償してもらおうと思っているのですが、相手がCV14だけ取りかえればいいみたいな主張をしてくるので、実際どうなのか疑問に思い、質問させていただきました。 大変参考になりました。ありがとうございました。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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回答No.3

大変危険な状態でしたね。たこ足配線など、容量を超えていたと思われます。 まず、電気は専門家(電気工事屋)に必ず入ってもらい、線をやり直しましょう。 コンセントを別回路で増やすなど、実情に合うように直してもらいます。 炭化した木材は低温で発火しやすいため取り替えた方がいいのですが火気使用する場所でもなく、今後発熱の恐れがなければそのままでも。 補強として、構造用合板やそれに代わるもの(OSB、エムクロス、ダイライトなど)をビスで15センチピッチで柱に打てば強度は補えると思います。

TIA888
質問者

補足

貴重なアドバイスありがとうございます。 火は使いませんが、この配線、太陽光の売電用なので、正当な太さのものをまた設置したとして、通常でも多少発熱して線が熱くなると思うのですが、そのくらいの熱でも考慮した方がいいでしょうか? あと、筋交いと間柱も表面が焦げて亀甲模様ができていて、これらも補強で対応できるのでしょうか?また、間柱を挟んで電灯用の電線が設置されていて、天井あたりでこの配線と一緒に屋外へ排出されており、電柱までは一本のケーブルでつながれています。電灯用の配線も交換になりますか?ちなみにこの事故でエアコンが故障しているのですが、家電に影響してる可能性はあるのでしょうか? いろいろ質問してしまい恐縮です。 ご意見いただけると大変助かります。 よろしくお願いいたします。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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