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逆滴定の化学反応式と質量計算
- 逆滴定について学びましょう。質問文章では、炭化水素Aを完全に燃焼させ、発生した二酸化炭素を定量する実験が行われました。問題では、反応式の記述や質量の計算などが求められています。
- 問題1では、炭化水素Aの完全燃焼反応式について考えます。問題2では、二酸化炭素の水酸化カリウムへの吸収と塩酸との滴定反応式を記述します。問題3では、吸収された二酸化炭素の質量を求めます。問題4では、炭化水素Aの分子式について考えます。最後の問題5では、指示薬としてメチルオレンジを使用した滴定について考えます。
- 逆滴定の実験で用いられる反応式や質量の計算についてまとめました。逆滴定の理解を深めるために、問題の解答を順番に考えていきましょう。また、問題5ではメチルオレンジの扱い方がわからないとのことですが、解答中に詳しく解説します。
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問1の答え 2KOH + CO2 -> K2CO3 + H2O 問2の答え KOH + HCl -> KCl + H2O K2CO3 + HCl -> KHCO3 + KCl 問3の答え HClの物質量=0.500mol/L×44.0mL=22.0mmol 吸収されたCO2の物質量/mmol=x はじめのKOHの物質量=1.00mol/L×40.0mL=40.0mmol CO2吸収後のKOHの物質量=(40.0-2x)mmol K2CO3の物質量= x mmol (40.0-2x)+x = 22.0 x=18.0 18.0mmolCO2の質量は18.0mmol×44.0mg/mmol=792mg 問4の答え 炭素の質量=792mg×(12.0/44.0)=216mg 水素の質量=252mg-216mg=36mg 炭素の質量:水素の質量=216:36=6:1 炭素の物質量:水素の物質量=(6/12):(1/1)=1:2 分子式=(CH2)n 分子量=14×n, 90<14n<100 より n=7 C7H14 問5の答え KOH + HCl -> KCl + H2O K2CO3 + 2HCl -> 2KCl + CO2 + H2O 必要なHClの物質量はカリウムイオンの物質量と同じ。 よって80.0mL。 あるいは、(b)の反応で生成した18.0mmolのKHCO3を KHCO3 + HCl -> KCl + CO2 + H2O の反応で中和するのに必要な体積を考えてもよい。 44.0mL+36.0mL=80.0mL > 特にメチルオレンジの変色域は分かるのですが、問題として扱い方が分からないので困ってます。 ワルダー法について調べてみてください。
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- matumotok
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再度こんにちは。 >これ、問題がおかしいのでしょうか? はい、明らかにおかしいです。化学の知識が微塵もないバカが作った問題としか思えません。これから化学を学ぼうとする貴方がたがこんなバカげた問題に振り回されているのが不憫でなりません。 これが貴方の学校の教師が出した問題ならば、そのバカ教師の授業はテキトー聞き流して、市販の参考書や問題集を中心に勉強を進めるのを強くお勧めします。
- matumotok
- ベストアンサー率35% (431/1203)
こんにちは。 >問1 二酸化炭素とKOH水溶液の反応を書けばよいですね。 >問2 え?起こる反応は1種類ですよ? >問3 まず、1.00mol/L水酸化カリウム水溶液40.0mLに0.500mol/Lの塩酸44.0mLを加えた時、どれだけのKOHが残るのかを考えましょう。それらがCO2によって中和されたと“形式的に”考えましょう。でも現実には。。。 >問4 え?分子式がわかったらエスパーだよ? >問5 。。。つかさ、この出題者バカだろ?
お礼
早い対応ありがとうございます。 これ、問題がおかしいのでしょうか?
お礼
やっぱり問題は間違ってみたい、ですね。 回答ありがとうございました。