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VVFの半断線
VVFの単線の銅はコンセント用のコードの様に半断線になる事はあるのでしょうか? 私が実家のリフォームの前後で古い配線を撤去する際に足が絡んだり差し込みコネクタを引き抜く等の作業でVVFが変形したのです。 何Rの曲げかはわかりませんが、への字にVVFが変形したのをまっすぐにしたのです。 「変形したVVFは導体は、火花放電の可能性がゼロではない」とメーカーから回答がありましたが、私には判断が出来ません。
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お礼を拝見しました、 書き忘れていた事を追加いたします、 VVF,VVRとも被覆のビニルをカッターナイフなどで導線まで切り込みを付けて、 グニャグニャと数十回繰り返さないと折れ切れないそうです、 実際やって見ましたが手が疲れてしまいました、 貴兄が仰っています被覆共に1回だけ折れ曲がった(180度程度を想定)くらいでは、 余程古い銅線(銅は古くなるほど固くもろくなります)でなければ損傷はほぼ皆無だそうです、 (但し導電率に影響がないほどに顕微鏡的に銅の分子配列に乱れが出ます)、 従って実用的見地からは貴兄の懸念は杞憂に等しいと考えられえます、 使用中の発熱が見られなかったならば安心をなさっても宜しいかと思います。
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- chachaboxx
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No1 追伸です。 たとえ目視や導通測定で断線が確認できない状態だとしても(0%断線状態)、芯線に金属疲労による強度劣化が想定できるような場合(複数回に及ぶ180度曲げ・伸ばし)は、継続使用するべきではないと思います。 ケーブルの規格には電気特性以外に強度規格もあるので、その場所にそのケーブルが使われているということは、そのケーブルの規格(引張強さ・伸び)を満足する必要があります。 負荷が小さいから実効断面積(抵抗値)での熱損失が云々という話にはなりません。 特別高圧ケーブル等の様に交換に高額費用が発生するわけではないので、事故(火災)リスクを天秤にかけると、怪しい箇所のケーブルは交換してしまうのが早い と思います。
お礼
>怪しい箇所のケーブルは交換してしまうのが早い 確かに、難しい話をするより、問題ありの可能性のケーブルを交換した方が話が早いですよね。 私は電気工事の免許を所持して電気の仕事をしておりませんが、会社でも不良ぽいものだったら、調べて直すより新しく作った方が楽です。
- henmiguei
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リタイアした建築士です、 現場で電気屋さんに教えてもらったのは、 「断線疑惑の箇所は電流量に因るが、その箇所だけの温度が上がるので触ってみると判る」、 との事です、 「因り線の場合は熱が顕著に判る」、 「単線の場合は50%以上切れかかっている場合のみ温度上昇がみられる」 とも言っていました、 電気工事士からの受け売りです。
お礼
>「単線の場合は50%以上切れかかっている場合のみ温度上昇がみられる」 何パーセント切れかかっていたら温度上昇がみれれるかが、特に知りたかったのです。 やはり、半断線になる50%以上なのですか。
- kantaro1985
- ベストアンサー率42% (114/266)
>VVF内部の銅の強度の低下検査方法が知りたいのです。 つまり、折れそうになっていないのかということです。 簡単に検査する方法は無いと思いますよ。 まずは、そういう懸念が無いように施工するというのが基本。 その上で、発火等の懸念について、どうしても調べたいという事であれば、以下のような方法が考えられます。 あくまで、その曲げを伸ばした箇所について、おおよその位置が特定できている場合です。 1. サーモグラフィーを用意する。 2. 当該電線の最大許容電流(もしくは上位ブレーカーの定格電流)を、実際に流す。 (ある程度の長時間流せるような負荷を用意する) 3. 懸念箇所をサーモグラフィーで撮影し、当該電線の他の部分に対して温度が高くないか見る。 劣化箇所が無ければ、電線全体が満遍なく、少し温度が高くなるはずですが、劣化箇所があれば、そこだけ温度が高くなるはずです。 それで大丈夫なら、電線が固定されていれば、そこから金属疲労が進行することはないので大丈夫だと言えます。 そこまでして懸念箇所を調査するのがいいのか、それとも、もう心配だから電線を交換してしまうのがいいのかは、御自身で判断していただくしかありません。 施工されている場所の状況がどんな状況かは、我々にはわかりませんので。
お礼
サーモグラフィーは所持していないので、疑問に思う箇所(3か所)のVVF(15m)を交換する方が、確実で、安価です。 リフォームで全部LEDに交換するのは保留していたので、 残りの電気回りの更新のときに電気工事会社さんに事情を話して、場合に拠っては、まだ新しいVVFを交換することを検討してみようと思います。
- 4810noja
- ベストアンサー率45% (268/591)
実際、何をどのようにしたのかよくわからんことを、ここで質問しても的確な答えは得られんでしょう。 そのVVFの被覆を剥いで、(足が絡むではなく)足に絡んだ状況に近いように曲げ延ばしをやってみて、大丈夫かどうか目視や曲げやすさの感触などを確認すればいいんじゃないですか? ついでに、いろいろなRで曲げ伸ばしを繰り返し、どれぐらいの回数に耐えられるか、金属疲労が起こるぐらいにすると電気抵抗はどうなるか測るなど(抵抗値が低いのでやりにくいだろうが)実験すればいいでしょう。
お礼
やはり、目視点検や実験を行うしかないのですかね。 私の住んでいる宍〇湖周辺はド田舎で研究機関や工業試験場がないのです。 愛知県には電線の試験センターがあるらしいのです。 そこに、評価試験を依頼するには距離もあるし、個人では無理があるので困っているのです。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
>完全断線ではない状態で、一部だけ繋がっているという状況はあり得ます。 再現することが可能ではあるけど 恐らく10回~20回クネクネしたところで断線する事は無い たぶん100回~200回クネクネさせれば断線させれるでしょう ベテランの電工屋さんは、ペンチとか使わずに電線をクネクネさせるだけで 素手で切断しちゃうけど、 かなりの年季が必須、2年~3年の若造電工屋にはムリだって
お礼
お久しぶりです。 以前は大変お世話になりました。 新たな疑問に取り組んでおります。 >恐らく10回~20回クネクネしたところで断線する事は無い たぶん100回~200回クネクネさせれば断線させれるでしょう 私が行ったのは、かなりの曲げ(180°近いので1R位??)と真っすぐにするを繰り返して30回ぐらいで、完全に折れました。 今度は金属疲労に関心と疑問を持ち始めましたが、対数スケールの問題も絡んできて、厄介なことになりました・・。
- kantaro1985
- ベストアンサー率42% (114/266)
>単芯線なので、撚線の様に50%断線にはならずに完全断線になります。 そうとは言い切れませんよ。 より線のように、本数的に一部の本数が断線することはありませんが、単芯線が曲げによる金属疲労でクラックが入って、完全断線ではない状態で、一部だけ繋がっているという状況はあり得ます。
お礼
>完全断線ではない状態で、一部だけ繋がっているという状況はあり得ます。 それはあり得ることだと思います。 金属内部結晶が壊れ転位が起こり、塑性変形が起こるが、それまでに、弾性範囲あるとらしいのです。 金属疲労の専門書には、「大学の講義で少し触れるだけ」のことだと書いてありました。
- kantaro1985
- ベストアンサー率42% (114/266)
前にも同じような質問をされていて、私もそれに対して回答しましたが、最終的に知りたいことは何でしょうか? 半断線になる事はあるのでしょうか?という質問に対しては、可能性がゼロだと言い切ることは出来ないのはお分かりいただけると思います。 どんな事をしても絶対に切れない電線など存在しませんし、それが完全に切れてしまう前の段階では、半断線状態というのも当然あり得ます。 でも質問の中にある、何Rの曲げかわからない曲げをまっすぐに伸ばしました。と言われて、それが半断線しているかどうかは、ここで質問されても判るはずがありません。 メーカーに質問されても、「可能性はゼロではない」と答えるしかないでしょう。 「私には判断が出来ません」と書かれているのは、ここの回答者に判断してほしいという意味でしょうか? ここの回答者が回答したところで、その回答者は何も保証することは出来ませんし、責任を負うこともできません。 どうしても心配だと言うなら、新品に交換するしか方法はありません。 それ以上に、どのような答えを期待されているのでしょうか?
お礼
>ここの回答者に判断してほしいという意味でしょうか? VVF内部の銅の強度の低下検査方法が知りたいのです。 つまり、折れそうになっていないのかということです。 コードでは簡単に半断線しているのが、わかります。 VVFでは、半断線の判定方法がわからないのです。 台風で一次側の電線が切れているのをTVで見たことがあるのです。 リフォーム前のVVFの調査点検中に「足が絡んでVVFが変形した」と電気工事会社さんに言ったら、「何回も折り曲げたら金属疲労で折れますが」と話されました。 それならば、数回変形したら折れなくても電源コードみたいに折れ曲げた部分が半断線を起こして、場合に拠っては出火するのではと思ったのです。 そういえば、10年以上前に、あるメーカーが「シースをはぎ取って内部を見るしかない」と電話で回答されました。 リフォームの際に古いVVFを完全に撤去及び交換されいたらこの様な疑問は持たなかったと思います。
- chachaboxx
- ベストアンサー率23% (412/1777)
単芯線なので、撚線の様に50%断線にはならずに完全断線になります。 ただしVVFケーブルなどの単芯線は、頻繁に移動するような用途箇所には設置しないので、取り扱いにくい分、撚線に比べて強度があります。 なので、ご質問のように、ケーブルが局所的に引っ張られたりして曲がってしまった場合などは、曲がった箇所の外被覆が傷んでなければ、最寄りのケーブル固定箇所や接続箇所に負担が掛かり、傷んだり弛んだりしていないかを確認した方がいいと思います。
お礼
>傷んだり弛んだりしていないかを確認した方がいいと思います。 やはり、目視確認しかないのでしょうかね。
お礼
>貴兄の懸念は杞憂に等しいと考えられえます 普通に考えればそうですよね。 思いだしますと、 10年くらい前にも、漏電調査の方が、VVFを何回も折り曲げていないのにも関わらず、「何回も折り曲げたら折れる」といわれたことと、リフォームの準備段階で10年くらい前にハサミで、接地側と非接地側の両方を切断して切り口が断線状態だった後に両方をずらして切らずにテープを巻かずに放置しておいたら出火したことに拠り、疑心暗鬼になっていました。