満州国皇帝溥儀は戦時中の日本人からどう思われてた？

質問

タイトル通りなんですが､あくまで一般国民からはどう思われていたのでしょうか？

日本の天皇陛下は神様でしたよね？

満州国皇帝溥儀は天皇陛下と比べてどう思われていたのですか？

回答No.3

oska2

＞あくまで一般国民からはどう思われていたのでしょうか？

外国の王族として、庶民は看做していました。
映画館ニュース・新聞でも、天皇の親族扱いでしたからね。

＞日本の天皇陛下は神様でしたよね？

その通りで、明治維新以降「天皇は、アマテラス神の子孫で現人神」と押してていました。
敗戦後も、昭和天皇は「私は（敗戦で）人間になったが、先祖はアマテラス神で正当な子孫だ！」とＧＨＱに対して回答しています。

＞満州国皇帝溥儀は天皇陛下と比べてどう思われていたのですか？

天皇は「兄」で、満州皇帝は「弟」でした。
満州皇帝溥儀の弟・溥傑には、日本の皇族が嫁いでいます。
朝鮮国王家の皇太子も、日本では皇族扱いでした。
こちらは、日本の敗戦後も「朝鮮国への帰国を初代韓国大統領から認められず、失意のうちに死亡」しています。
韓国の正しい歴史では「日本が朝鮮国皇太子の帰国を認めなかったので、朝鮮王朝は崩壊した」事になっています。（爆笑）

回答No.2

tzd78886

書き忘れましたけど、日本国内においてテレビはまだ放送を開始していません。実験放送に成功した段階です。

回答No.1

tzd78886

「一般国民」って、当時の日本人の大半は農民、小作農です。学歴も尋常小学校卒が大半で、二年制の高等小学校まで出ていれば十分高学歴といえたくらいです。日々の生活に追われていて私生活と関係ないことまで関心を持つ余裕はありませんでした。テレビはおろかラジオですら高級品で、新聞だって全てに家で取っていたわけではありません。つまり、一部のインテリや中産階級以上を除いて「どう思うか」などという以前の存在だったはずです。