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我が国には総力戦研究所のような組織はありますか?
我が国には総力戦研究所のような組織はありますか?お答えください。
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総力戦に特定した研究所は有りません。 実戦まで想定した総合的な研究所なら有ります。 (具体的な内部局紹介は目にしてません。) 総力戦の想定も含めて様々な専門研究と幹部教育を行ってます。 そこでの研究を基に防衛体制の変更も時々行われています。 研究所と各上級幹部が教育訓練も含め常時連携していて、 総力戦的な作戦や連携研究なら実戦訓練も含めて常に行われてます。 (総力戦の意味が質問とは少し違うかもしれません。) 総力戦は総合指揮系統が叩かれたら不利を被るような全戦力同時投入になるので、相互連携支援の前提も無くなり最悪の想定です。 それ以前に、支援は期待できなくても最善の総合連携となる個々の即応訓練が行われてます。 (それが一部部隊の劣勢も想定した総力的な連携支援訓練になります。) 総合的な作戦指示体制も、防衛大臣直轄の幕僚監部から防衛省各自衛隊に全体指揮が降ります。 …以上、機密事項が多いのか事実確認はできてません。 個人的な知識と関係者から聞いた話を総合した不確実な回答と理解願います。
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>日本の若い幹部候補生がどの程度対処できるかを教育しないと、戦争に負けてしまうのではないかと思ったのです。 ↑ なるほど、そう言う意味だったのですね? 日本が「戦争に巻き込まれる」と言う意味が今一つ意味不明なのですが、 日本が戦争に勝つとか負けるとか「勝敗」の結果で戦争を終結することは憲法上、出来ません。 自衛隊の任務は、敵を生かすも殺すも結論的に国外に追い出して任務完遂です。 それ以降、国外に逃げた敵軍に自衛隊は一切何も出来ません。その後始末は米軍の役割です。 まず、その日本の現状を国民一人一人が理解する必要があります。 現行法で日本が出来る限界を国民が理解した上で専門的な分野に踏み入れるのが手順ではないでしょうか? 自衛官の若い幹部より様々な分野の若い世代の日本国民にそれを理解させたほうが建設的な未来が見えるような気がします。 自衛官に的を絞れば国民は何もかも自衛隊に甘えます。 これでは日本は総力的にではなく自衛隊オンリーで日本を守っている感じになります。 そうではなく、我々国民が自衛隊を支え助け合い自衛隊の任務が完遂しやすい環境を整えて置くのです。 国外のように防大以外にも国防や軍事に関する学部も必要でしょう。 まず、国民の意識改革が先決でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。何も、自衛隊の幹部さんだけではありません。各中央省庁と地方自治体(主に県や政令指定都市)の課長補佐クラス、各インフラ企業の管理職等の広い分野から何人か引き抜いて、こういう教育をするべきではないかと思っていたのです。
現在の憲法下では日本が総力的に国家が動いてしまうと違法になってしまうのでは?と思います。 まず、武力によって敵国を降伏させることは出来ませんし、他国のような戦渦による戒厳令も出来ません。 コロナのような緊急事態宣言のような緩い統制や規制しか出来ません。 つまり、国家と国民が一枚岩になって事業を始まることは到底無理なのです。また、出来ないものを研究すれば、これも違法行為です。
お礼
ご回答ありがとうございます。特にそこまでの検討をしろというわけではありません。日本が戦争に巻き込まれたとき、日本の若い幹部候補生がどの程度対処できるかを教育しないと、戦争に負けてしまうのではないかと思ったのです。
- kaitara1
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すでに総力戦は始まっています。善戦健闘しているのではないでしょうか。武器を使わないのは総力が優れているからでしょう。そういう研究をしないでも戦えているのでは。
お礼
ご回答ありがとうございます。 各省庁の幹部候補生や自衛隊の方などを含めた、戦争に関する学習教育や、訓練などはしなくていいんですか?
- unimunibon
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ありません。その必要が無いので。
お礼
ご回答ありがとうございます。つまり、こういう研究する機関がないということは、場当たり的に戦争を考慮するということになりますから、いざとなったら、大丈夫かと心配です。
お礼
ご回答ありがとうございます。機密事項ですか?仕方ありませんね。