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【医学】胸部レントゲン撮影で体の正面と左側だけを機
【医学】胸部レントゲン撮影で体の正面と左側だけを機械に押し当てて健康診断は終わりました。 なぜ体の右側は機械に押し当てなくて良いのでしょうか? レントゲンというのは機械側に押し当てた部分が映るのでしょうか?空気側が映るのでしょうか? 機械側で映るのなら人間の左側の臓器はレントゲン撮影で重要でないということですか?
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レントゲンの像というのは、体を押し付けた表面が写るのではありません。 胸を機械に押し付けたとき、背中側からX線を放射して、その透過具合をフィルムに焼き付けのです。 骨はかなりX線を遮りますが、脂肪や筋肉・臓器はそこそこ通るので(透過率は違う)、骨や臓器の形を像にすることができるのです。 そうすると、体の左側を押し付けて映した像(右から左への透過像)と、体の右側を押し付けて映した像(左から右への透過像)は、鏡映しで全く同じ像となるので、両方撮影する意味がありません。 X線被曝をなるべく低くするため、不要なレントゲン撮影はしないのです。 (参考) >レントゲンはなぜ骨だけうつるの?│コカネット >https://www.kodomonokagaku.com/read/hatena/5127/
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