水を割るはなぜ慣用句?
言葉の問題で質問させていただきたいと思います。
「水を割る」という慣用句があると広辞苑の電子辞書でたまたま見ました。濃い液体に水を加えて薄めるという意味だったと思いますが
これがなぜ慣用句なのか分かりません。
慣用句とは、「手がはやい」などのように何の変哲もない独立した
語句同士が組み合わさり、異なった意味をもつようになったものと理解しています。この「水を割る」の場合は「を」は目的語なので、
「水」というのは液体全部を指しているのでしょうか?
「割る」というのは「薄める」という意味なら辞書に載っています。
私はお酒を飲まないのでますます分からないのですが、
たとえば「焼酎を水で割る」というのなら理解はできます。
どんな用例で使われるのでしょうか??
少し調べたのですが用例もなく困っています。
ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 茶碗に酒を入れられて、俺は・・・・の類かと言って怒る場面です。 馬借や土工と言っていたような気がします。
補足
車夫馬丁の類でした。 ありがとうございました。