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H形鋼の梁の横座屈を抑制について

一級建築士の問題を解いていて、理解できない箇所があるのでご教授いただけないでしょうか。 「H形鋼の梁の横座屈を抑制するために、梁の弱軸まわりの細長比を小さくした。」 こちらは正しい枝なのですが、フランジと平行をX方向、ウェブと平行をY方向としたとき、X方向が弱軸方向になるかと思います。 この場合、「弱軸まわりの細長比を小さくする」というのは、具体的に、フランジを短く、ウェブを長くする(I形鋼に近くなる。)ということでしょうか。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

Y方向が弱軸になるので、逆です。 Ⅰに近くなったら横座屈しやすくなりますよね。

k1sk
質問者

お礼

ありがとうございます。 弱軸(まわり)がY方向なので、弱軸方向はX方向と認識している(各テキストでも述べられている)ので、「弱軸まわりの細長比」との記載だとX方向の細長比と考えていたのですが、「弱軸まわり」は「弱軸」と解すればよさそうですね。 フランジ側を長くするというイメージはできていたのですが、文章での解釈と異なっていたので理解できておりませんでした。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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