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経営判断による社宅費用について
先般も社宅費用について投稿しています。 話がこじれてきています。 まず時系列を説明させてくださいませ。以下登場人物です。 新規契約社・・大手A社。 社長・・弊社は同族会社です。35年勤務経歴(代表取締役社長の経験もある。)一度退職されていましたが、昨年4月に弊社に入ってもらうように私がお願いしました。 仕事ができる方です。当時今は亡くなった父の片腕でした。しかしながら、同族会社でありますから父、特に兄(15年前に解任された)には苦労されています。 常務・・私の息子です。実質一年前に会社に入ってきました。社長には息子の教育係と経営をおねがいしました。 弊社の構成・・私、代表取締役(会長)社長、代表取締役(社長)息子 取締役(常務)3人のみ。従業員はいません。 ①A社の話が持ち上がった時に社長の意見が以下です。 ・現在の不動産にA社一社で契約するなら問題ないが、現在契約しているB社とシェアすることで今後トラブルが予想されるので気乗りがしない。常務がするというならばあとで苦労するかもしれないがやりましょう。 ②現在会社として第一優先しなければならないスクイーズアウトの案件があります。 ③弊社の財務状況として利益は出ていますがキャッシュフローが厳しいところであります。 ④A社契約をすることによって売り上げが年間1千万アップする。 ⑤常務の意見はスクイーズアウトの案件の融資を受けるにはA社契約は必要と考え、10年ちかく死んでいた不動産の契約は会社にとって有効と考え、契約を進めたい。 ⑥社長より3人の意見が合致したということでA社の契約を確定しましょうと決定しました。 ⑦社長からA社契約にあたり同市に弊社役員が常駐するとA社への抑止にもなるし、同市での営業も常務にお願いしたいA社の責任者として常駐してもらいたいと言われました。 ⑧常務の個人資金繰りも鑑みて現在8万の家賃と同額のところを探していました。会社からの補助は5万円です。 そうしたところ、社長から「補助が出るからと言ってその差額を自分の生活が潤うという感覚は経営者として辞めた方が良い。5万円の補助が出るわけだから11万の家賃のところを探してもいいわけですから」と言われました。 そして11万のところに決定しました。常務もパートナーとのことも考えていたので一軒家を見つけることができました。 ⑨常務は現在預貯金が100万切るぐらいしかないので家賃補填分は貯金していくこと、社宅も会社経費削減のために8万ぐらいのところを探すのがよいこと、社長から役員報酬とは会社がお金が必要になった時には役員はいつでも手元から差し出せるようにしていなければいけない。4年ぐらいで1千万ぐらいは貯めておくようにといわれたことを総合して最初は8万ぐらいのところを探していました。 ⑩引っ越し費用と初期費用は会社持ちと言われていた認識の所、一昨日の我々3人の会議の中で社長から「初期費用を全額会社負担、引っ越し費用全額負担はおかしいのではないか。初期費用は半額は個人負担、引っ越し費用のテレビ梱包代は個人負担ではないか。常務のパートナーの意見も含めた2人の意見が聞きたい」と言われました。 ⑪パートナーの意見は「会社が社長さんがいわれるならばそれが経営判断なのだから従わないといけないのでは」とのこと。 ⑫常務が再度社長にその旨伝えたところ。社長は「社長がそう言うんだからそれにやむなく従う。その場限りの体裁を整えるために言われいるような気がして残念です。現在借金だらけの会社のことを常務がどう考え判断したのか聞きたかった。A社契約も常務が何が何でもやりたいと言うことだった思う(社長としては無理に契約しなくともいい考え)自分と常務の環境の違いもあるかもしれないので意見が違うこともあると思う。今回の社宅契約に関してその場その場できちんと話ができていなかったこともよく買ったと思う。今後はその時々すぐに言うようにします。月曜日の会議で改めて話をしましょう」と話されました。 ※社長は会社は公私混同があってはならないと言うことを言われているのはわかります。 先日社長が「(解任された)兄はお金の使い方がきれいだった。」ということは父はお金の使い方が汚かったと言うことを言わんとされていたと思います。 ⑭一昨日の我々の会議で社長が2022年8月の役員報酬案を出されました。私はスクイーズアウトの返済分6万5千円が上げてありました。社長は10万円あげてありました。(理由:現在会長と社長の差額が一万5千円しかないのはおかしいと思っているから20万の差額とさせてもらいました。→私としては反論はないです。対外的交渉は成果効果的にそれぐらいのことをされていますから。)常務はアップなし。なぜなら社宅費5万ふたんするから。それがベースアップの意味。貢献度(勤務年数、社会経験)、年齢標準年収を考慮し多すぎるくらいとかんがえているがやる気(現在のモチベーション)を保ち続けてもらうため。会長を(精神的)にも物質的にも助けてもらいたい。 2023年8月のベースアップは2022年8月より会長は13万。社長は18万。常務は27万(内5万円は住宅手当) ⑬常務の意見 「自分はまだ入って間もなくぺえぺぇで社長からいろいろ学んでいるところ。自分としては会社の経費を抑えること、自分も経営者としてお金もためていくこと、将来的に会長からの株式譲移のこと、自分の将来の家庭のことも考えている。社長はA社の契約が決まったら3人の報酬をあげると仰っていたのに0円はショックだった。モチベーションが逆に下がったきがした。社宅の5万円は会社命令での転勤だからベースアップとは話がちがうのではないか。今回のことで疑問に思ったのは初期費用(55万)、引っ越し代金(7万)の話がコロコロ変わること。彼女の意見云々いわれるが会社で決まっているなのであれば経営判断に従うしかないのではないか。意見を言えばその考えはおかしい、社長の責任と受け取れる残念だ。と言われたら、どうしたらいいのかわからない。模範解答をおしえてください という気持ちでいる。社長は借金だらけの会社と言われるが自社事務所を建てたい、見積もりも取ったと言われたことに驚いた。店子さんの修繕箇所が外にもあるのに自社事務所のためにまた1400万の借金をすることは公私混同ではないのだろうか。(※社長は家にいたくないと言うことをよく言われていた)A社の契約は最終的には3人で決めたことだと思っているが常務が決めたことに聞こえてくる。ここの責任問題は社長ではなくて常務になるのか?税理士さんもテレビの有機LE梱包は個人負担というのも。。。うーんこれは経営判断でしょう。税務処理的には問題ありません。初期費用についても同棲女性が会社転勤によりそちらに行くのでそれについても説明がつけば会社経費でも問題はありません。経営判断でしょう。ということであれば社長の経営判断に従います以外の答えはないのではないか。ただ、今回の引っ越しのかかるネット環境の違約金も自己負担している。引っ越しにかかる自己負担もそれなりにあるのは事実。だからと言って何でもかんでも会社なんてことは当然考えていない。初期費用については半額分は毎月給与から一万ずつとか天引きしてもらうことは仕方ないかと思うが、テレビの梱包については会社にみてただくように再度話してもらおうと思う。社長の下についている以上嫌われて社長にマイナスに思われても仕事がしにくくなるし、彼女も一緒に食事会をしましょうと言われてもこんな話でゴタゴタしている状況でそれどころじゃないと思っているし、これから意見を求められても何も言えなくなる、これ言ってらまた今回のことのように問題になり社長から残念な意見ですといわれたらどうしようかと思う。社長には5年~10年後もし役職から離れられても顧問としてお世話になっていきたいとお願いしようとも思っている」 大変長くなりました。申し訳ございません。 いかが思われますでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
繰り返しになりますが、社宅の費用負担を決めるのに取締役会を開く必要があるとは思えません。 重役が会社都合で転勤する費用を会社が負担することに何の問題があるのか全く分かりません。 さらにその重役が新規の顧客を見つけて会社発展のための転勤です。 引っ越しで必要となるテレビの梱包料金を会社負担することがなぜ公私混同になるのでしょうか? 貴方は社長さんを妄信しているようですが、そのような状態なら息子を呼んではいけません。 どちらも不幸になるだけです。 失礼ながら社長さんは時代から大きく離れてしまっていて後継者を育てるには不向きに見えます。 私がうちの息子に同じことをしたら3日で「さようなら」と言われて二度と帰ってこないと思います。(私も息子に会社継承を打診しています)
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- ruitarou
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これまでのいくつかの質問を見てきましたが、常務さんがかわいそうです。 会社からの転勤命令で引っ越し先を探すにあたってどのような所を探すかは基本的に本人の勝手で探した先にまで会社が口を出すことは行き過ぎです。 貴方は良かれと思って社長さんの意見を聞いているのでしょうが、そこまで口を出されたら常務さんは育ちません。 自分で考えて行動して結果の責任を自分で取るべきです。 零細企業である弊社でも会社命令での転勤なら引っ越し費用の全額は会社で負担します。 箸の上げ下ろしまで口を出されれた挙句にお金を出し渋るようではモチベーションが上がるわけがありません。 オーナーであるあなたが責任逃れをしているようにしか見えません。 なんでも社長を頼るのではなく、しっかりとした方針はご自身で示すべきかと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 常務に「会長がどちらかを取るならば今は社長を取って俺はきられるわけだよね。先代が亡くなった時に俺は代表取締役は会長で社長には代表取締役でなくともいいのではないかと言ったけど会長は代表取締役社長を決めたことは会長の意見として従いました。会長が社長を代表取締役にしたのは少数派株主の対応をするため株主総会を社長にしてもらい回避するため。それも会長の意見だからそれでいいと思う。」と言われました。 仰る通り社長をいれたのも私の決断です。責任問題、今後の方針を示さないといけない事について考えたいと思います。 大変貴重なご意見ありがとうございました。
お礼
ご教示頂きありがとうございました。 理解いたしました。 三人顔を合わせて話し合いをします。