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人格否定
私は、物心ついた頃から、親に「ワガママ!」と言われ続けて育ったのですが、これは人格否定に値しますか? ちなみに、大人になって思うのは、あれはワガママではなかったのでは?ということ。 ・ピアノを習いたい ・大学に進学したい など、お金がかかる等親にとって都合の悪い(?)ことを、『ワガママ』という言葉で表現されていたのでは?と気付いてしまったんです。 ちなみに、お金は無い家ではなかったと思います。 株式投資や不動産投資をしていた、家庭菜園をやりたい!と言って、畑(土地)を買う、もっと大きな家がいいと言い、土地を買い、引っ越し、家を新築する。 これを3回。 「お父さんがサラリーマンだったら、今の生活はできなかったわ」と母は言っていましたが、自分自身働き、お金を稼ぐようになり、やはり、お金は、けっして無いわけではなかったのだろうな、と感じています。 ワガママというか、自分のことしか考えていないのは、親の方なんじゃ?と今さらながら思うのですが、こういう場合の『ワガママ』という子へのセリフは、人格否定に値しますか?
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- tnwhern
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人格否定に値するかは甚だ微妙かと。何らかの不可能な理由があって執拗におねだりするような場合には、「ワガママ」という表現は、むしろ質問者さんの「言動に対する評価」になりえますし。言動に対する評価は当然には人格否定にはなりませんので。 なお、可能な理由があるにもかかわらずご両親が質問者さんの懇請を不当に拒絶したという事情が認められれば、「ワガママ」という表現は、人格否定とはいかないとしても、質問者さんの言動に対する「不当な評価」ということになるかと考えます。
- FattyBear
- ベストアンサー率33% (1530/4610)
昨今、よく言う「親ガチャ」ではずれクジを引いたようなものかも。 でも親としての「反面教師」としての教訓を教えてくれたと思えば 少しは気が鎮まるのでは。
- aoaoao
- ベストアンサー率41% (94/228)
ワガママというのは、比較する対象がなければ判断できません。 そして、個人の主観で変わってしまうものです。 例えば「ずるい!」と言うのが本当にずるいかどうかと言った感じです。 だから、あなたの希望した事は「親から見てワガママに感じられた」と言うだけです。 私から見ればワガママには見えません。 そんな、傷つかないで良いと思います。もったいない。 親もひとりの人間で、残念ながら、 あなたが仰るように未熟な部分をたくさん持っています。 反面教師だと思って、おおらかに生きましょう。 あなたにとって、けしてマイナスなだけの過去ではないですよ。 その分、ずっと強く、優しくなれます。
- FattyBear
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それは人格否定ではないと思います。 経済的余裕がありながらでも、そうさせたくなかっただけ。 なにか、理由があったのかも。現在訊ける状況なら訊いてみたら。 納得のいく理由なのか、ただのケチなのかはっきりさせたらよい。 あと、 ・ピアノを習いたい ・大学に進学したい というのはわがままでは無くて単に望み、希望です。 その希望を叶えるのが非常に困難な状況であるのなら その環境下ではわがままと言われるかも知れません。
お礼
大学進学については「女なんか、結婚して子供産んどきゃいいんだわ!」と言っていましたね…。 両親とも、中卒なんです。 それでも、普通に生活できた=女に学歴など不要!→金かけるなんて、もったいない!という価値観なのかもしれません。 又は、高校に行きたくても行かせてもらえなかった母の嫉妬か?とも思ったり。 大人になって思えば、子供が4、5歳の頃の母や父の年齢は30代、高校時代でやっと40代で、親もまだまだ未熟な大人の年齢だったんだな、と分かるのですが、子供時代はそんなこと分からず、親の言葉を真に受けますからね… 親の真意は、聞きません。 これ以上、傷付きたくないので… 単なるケチであることを願うのみです。
お礼
ありがとうございます。 『ワガママ』 私にとって、耳にタコの言葉で、母だけでなく兄や姉からも、ずっと言われ続けていたんです。 兄や姉は、母の真似だと思います。 兄や姉もまた、自分より下の立場だと思っている歳の離れた妹が、自分の思い通りに動かないことを『ワガママ』と表現していたのだろうな…と。 ずっと、自分はワガママなんだ、気をつけないといけない、と思い、生きてきていました。 中年という年齢に差し掛かり、あることがきっかけで、今回のことに、ようやく初めて気付けたのですが、それまで『ワガママ』という言葉で、否定され続けてきたことの、私の人格への影響をふと思い、それでした質問だったんです。 自分がなぜこうなったのか。 それを知りたくて。 願わくば、もう少し早く気付きたかったです。 そして、もっと自分の価値観の中で生きたかった… あのまま気付けず、窮屈な親の価値観の中で生きていくことを思えば、ようやく幸せになれたんですけどね。 今後も、『ワガママ』と言って否定され続けるんだろうな… 今後は、気にせず聞き流すことは出来ますが、一番信用して欲しい親に信用されないって、悲しいですね…