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ユークリッドの互除法について

この問題がわかりません!どなたか解答お願いします!(ˉ ˘ ˉ; )

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回答No.2

先程と同様の記号で、Z[N] = X[N] + Y[N] とおく。(N+1)回目の操作を考える。 (念の為書いておくが、Euclidの互助法を繰り返した時の大きい方をX[N], 小さい方をY[N]とおいているので、X[N] > Y[N] である) X[N]をY[N]で割った時の商をq, 余りをr とおく。即ち X[N] = q * Y[N] + r とおく。この時、q≧1, 0≦r≦Y[N] - 1 が成り立つ。 又、X[N+1] = Y[N], Y[N+1] = r となる。 この時、Y[N] > 0なら、 Z[N] / Z[N + 1] = ((q+1)Y[N] + r) / (Y[N] + r) ≧ (2Y[N] + r) / (Y[N] + r) = (3/2) + (1/2) (Y[N] - r) / (Y[N] + r) > 3/2 従って、0<Z[N+1] / Z[N] < 1/1.5。つまり帰納法から、Z[N] < (A+B) / {(1.5)^N} である。 Z[L]は正整数、従って1以上であるから、1 ≦Z[L] < (A+B) / {1.5}^L、従って L< log(A+B) / log(1.5)である。

その他の回答 (1)

回答No.1

この評価式なら易しいですね。あからさまに成り立つ評価式を使えるので、何か問題が間違っている(か、出題の意図と問題があってない)のではないか、と疑ってしまいますが... 始めのA, Bのうち、大きい方をX[0], 小さい方をY[0]とする。 Euclidの互除法をN回行った後の、大きい方の数をX[N]、小さい方の数をY[N]とする N+1回目を考えると、「大きい方の数を、『大きい方の数を小さい方の数』で割ったあまりに置き換える」という操作を行う。 ここで、X[N]をY[N]で割ったあまりはY[N]未満、つまりY[N]-1以下なので、 〇 X[N+1] = Y[N], Y[N+1] ≦ Y[N] - 1 が必ず成立する。帰納法から、Y[N]≦ Y[0] - N。 従って、L≦ min { A, B } (LはAとBの内小さい方以下)であるゆえ、 L ≦ min {A, B} ≦ B ≦ log(A) / log(1.5) + B (qed)

Abaiout120
質問者

補足

問題ミスってましたね、 問い: L <= log[1.5](A+B)を示せ の場合どうなりますか? これでも簡単な気もしますが、、、

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