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今が国会に憲法改正案を提出するチャンスですよね。
憲法改正は96条で総議員の2/3以上の賛成が必要ですが、今なら憲法改正案を発議する絶好のチャンスだと思います。 今までなら立民、共産、社民が反対しますが、ウクライナの現状を見ると、反対すれば国民から支持を得られないと危機感を抱くでしょうから賛成する可能性も大きくなります。 夏の参院選において国民投票すれば、改正の現実味もあると思いますが、与党はやる気あると思いますか?
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日本の憲法改正の好機は何時でもありますが、皆さん、口ではその気満々の合弁を唱えますが、結果は先送りてした。 何時やるの?って感じ! 岸田内閣も間違いなく先送りです。 民間や国民も、この問題に関しては大人しい。 町に出ても憲法改正反対なとのデモを何度か見たことありますが、改正派の運動を見たことありません。 何処かで小規模的にやっているのだろうと思いますが、圧倒的に反対派の運動が目たちます。 チャンスも政府や国民がそのチャンス を逃がしている。 本当にやる気あるの?と思います。
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- staratras
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「憲法改正」とひとくちにいっても、「日本国憲法のどの部分をどのように改正するか」については、いわゆる「改憲派」のなかでも様々な議論があり、政党の枠を超えた共通の「憲法改正案」がまとまっているわけではありません。 憲法改正を発議するには、具体的な「憲法改正案」が不可欠ですが、衆参両院のそれぞれで議員の3分の2以上が賛成する改正案など一朝一夕に作り上げられるものではなく、さらに議論を煮詰める必要があります。その意味では、いくらロシアのウクライナへの軍事侵攻が起きているとはいえ「今が国会に憲法改正案を提出するチャンス」であるなどとはまだ言えないでしょう。 ウクライナをめぐる事態は憲法のあり方を考えるきっかけにはなるでしょうし、またそうすべきですが、あまりこれを強調しすぎると、「時局に便乗した拙速な憲法改正」などという批判を受けかねません。 憲法の改正が法律上特別に慎重な手続きになっているのは、ほかの法律の改正とは比較できないほど重大だからです。国民投票で国民が問われることになるのは、「一般論としての憲法改正の是非」ではなく、「具体的な憲法改正の個々の事項の是非」です。地道に議論を積み重ねても、ひとつの改正案にまとめ上げることができないのであれば、そもそも憲法改正の機は熟していないということになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >そもそも憲法改正の機は熟していないということになります。 というか、無関心派が多いのではないでしょうか。多くの国民は憲法自体を最初から最後まで読んでない人も多そうです。私自身はとりあえず通読しましたが条文全てを理解してるわけではありません。 今回、改正案を提出した際にマスコミが一般市民に改正案のどこに問題があるか、或いは改正しないとどのような問題が発生する懸念があるかなどを具体的に取材できます。 今回は否決されても、国民の関心も高まり今後は国民の声を直接反映した、より良い改正案を作製でき一歩前に進むきっかけにする意味においても改正案を提出してもらいたいと思います。
- eroero4649
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岸田首相がそれをやる気はゼロだと思います。 こちらの写真をご覧ください。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/98190 最近の写真が見つからなかったのでこれを引用しますが、テレビニュースで首相官邸の応接室に岸田首相がやってくる場面を見てください。大抵、岸田首相の左側(テレビ画面の右手側)に野田聖子氏が座っていて、右側(テレビ画面の左手側)に林芳正氏が座っています。首相の両側というのはテレビに映るので、その政権のナンバツー、ナンバースリーが座るのが慣例とされています。 林芳正氏は現外務大臣です。そしてこの人が何で有名かというと「安倍晋三の天敵」としてつとに知られています。 そしてもう一方の野田聖子氏。野田氏は「日本史上初の女性首相」を巡って高市早苗氏と激しく争っています。高市氏が安倍元首相に近く政策的にド右翼であることに対し、野田氏は選択的夫婦別姓制度にも賛成であることを明らかにしており、その政策は安倍シンパあたりからすると「パヨク」もいいところです。たぶん自民党の中で最も中道(つまり左寄り)な政治家の一人じゃないかなと思います。 野田氏は憲法第九条改正について、明言していません。高市氏は改正すべきと明言しています。 安倍支持層を敵に回さないように振舞ってはいるものの、岸田首相は安倍晋三氏の天敵である林氏やポスト安倍を狙っている高市氏の天敵である野田氏を厚遇しているのですから、その真意はそういうことなのだと思いますよ。例のアベノマスクも当てつけのように処分して安倍氏が不快感をあらわにしたこともありましたよね。
お礼
自民党内では安倍の影響力がまだ大きいようなので、自民党として安倍が党内を取りまとめ、日本維新も巻き込み改正案を提出。国民はロシア・ウクライナ戦争の状況を見て危機感を感じる声が大きくなれば、朝礼暮改の岸田なら簡単に方向を変える可能性も高いと思います。 ありがとうございました。
- ww_s
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No2の人の書いてる通りでして、短く的確に言い表されてます。 ウクライナ紛争が始まった当初は、もしかすれば質問者さんの期待の方向に日本の有権者も国会議員も押し流された傾向はあったかもしれません。憲法9条改正の方向へと。 しかし紛争が長引くにつれ、そしてそれによる民間人の被害が膨大になっていくのが詳らかに報道され続けるにつれ、むしろ逆の、今の9条の意義を再認識する人達が増えてきているような感じです。 念のため確認しておきますが、質問者さんの言う憲法改正の意味は憲法9条の改正の事ですよね? その9条の趣旨を変更する、突き詰めて言えば今の9条を破棄して全く新しい趣旨に作り替えるということですよね? そうではなくて、もし憲法の全文改正のことを念頭に置いているのであれば、それは現在の憲法改正の風土の上では空前絶後の妄想でして、時代がどう変わろうと全く実現の可能性はありません。 ちなみに私は憲法改正には賛成でして、私の改憲提案は憲法0条として「安倍晋三は、これを処刑す」という条文を加憲するというものです。 憲法は後から追加された条文が既設の条文の上位に来ますから国民投票により安倍晋三の処刑が可能になります。 如何ですかね? 護憲派を共に粉みじんに打ち砕きませう!
お礼
ありがとうございました。
補足
憲法改正は、9条の改正も必要とは思いますが、まずは96条の改正を目的とします。 9条に限らず他の条文についても、多くの国民が改正が必要と感じる時代になっても改正のハードルを下げないと、現実的に改正できません。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1159/9192)
逆の意見もあるようです。ウクライナの惨状を見て外国との間にある問題の解決に戦争という手段を使わないという憲法の有用さが見えるというのです。これは軍備を充実させることと矛盾しないと思います。
お礼
ありがとうございました。
補足
最近になって、ロシアの石油基地や「モスクワ」を撃沈したりしてロシア側に攻撃してるようですが、侵攻当初はウクライナはロシア側にはほとんど攻撃をしませんでした。しかしロシアは侵攻を停止しませんでした。どのように見れば、憲法の有用さが見えるのでしょう。
- watanabe04
- ベストアンサー率18% (295/1599)
国民の1/2は取れそうですか?
補足
今後のウクライナ情勢と、マスコミがどのような視点において報道するかにもよるでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >町に出ても憲法改正反対なとのデモを何度か見たことあ>りますが、改正派の運動を見たことありません。 かつて、選挙において安倍が街頭演説した時、左寄りの人たちが大声で野次を飛ばてたことも多くありましたが選挙結果は自民の圧勝。 つまり、「反対運動が多い=反対する人が多い」ではなく、反対運動する人たちは、自分たちの主張するためなら周囲の迷惑など気にしない人ということだけです。 せめて、96条の改正条件を下げる改正は早期に行って欲しいと思います。