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インスタントコーヒーと本物のコーヒーの違い

インスタントコーヒーとそうでないコーヒー(なんというんでしたっけ?)の違いですが、 どこに違いが有るのでしょうか? 前者は豆からエキスを抽出し、それを乾燥した物だそうですが、なぜそうするのでしょうか? 栄養面での違いというのはどこに有るのでしょうか? 価格面の差はどうして発生するのでしょうか? 自信のある範囲で回答いただけると有りがたいです。

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  • ark2sp
  • ベストアンサー率25% (8/32)
回答No.1

ズバリ手軽さではないでしょうか。 インスタントコーヒーはお湯を沸かせばほぼできたのと同じです。対してそうでないコーヒー(レギュラーコーヒー)は豆のほか、サイフォン式、ドリップ式にしろ必ずコーヒー豆を濾すフィルターやなんらかの装置が必要です。 また、レギュラーコーヒーは作った後必ず豆の残りカスが出ますが、インスタントコーヒーは作ってもカスが出ません。厳密に言えば入っていた容器はゴミとなりますが、それは両方共同じでしょう。 次に「前者は豆から~中略~なぜそうするのですか?」については、乾燥式と湿式があり乾燥式のフリーズドライが一般的で、1つの容器に入れて販売でき開封後の日持ちも割と良いこと。逆に湿式はリキッドタイプであまり一般的ではないです。某社でアイスコーヒー用が発売されているのを知っているだけです。こちらはやはり日持ちにの悪さとそれを補う為に一杯分づつ密閉されていることでしょう。昔、ヘアムースの缶と同じ容器に濃縮コーヒーを入れて発売したメーカーがありましたが。 回答に対して乱暴な言い方をすると製法上そうしないとインスタントコーヒーのもとが出来ないからです。他にもっと良い方法があればそうするでしょう。 栄養面での違いはわかりませんが、レギュラーコーヒーには色々な効果があるみたいです。 最後に価格面の差は美味いラーメン屋の横で美味いインスタントラーメン屋が同じ具、同じ値段で売られていたら、あなたならどちらに入ります? 香りが命のコーヒーではインスタントコーヒーは小さいビンで買った方がいいと思います。また、香りの薄れてきたものはホットミルクに直接粉末を入れると結構飲めます。 さらにレギュラーコーヒーで飲む前に味のついていない炭酸水(そのままだと美味くない奴)を少量飲んでからコーヒーを飲むと味が引き立ちます。 学生のころ1年ほどコーヒー専門店でコーヒー作ってました。

noname#2813
質問者

お礼

御返事遅れてすいません。 詳しく説明していただきありがとう御座いました。 私はいつもインスタントコーヒーの方を飲んでいるのですが、今度レギュラーの方も飲んでみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • kito-cap
  • ベストアンサー率9% (17/172)
回答No.3

今ごろ回答を書くのも気が引けますが、10000回の質問はなんだろうと言う単なる野次馬でここにたどり着きました。 私の大学時代の先生は、コダワリのある方で珈琲を出すのは奥様の手を煩わせずに、自分で珈琲豆を買いに行き目の前で 白い珈琲豆を焙煎してもらい、毎日毎回自分の使う分だけその豆を挽いて・・・と、その他私には分りませんが自分流の [珈琲道]に従って嗜んでおられました。。。それとたしか[パイプのコレクション]も同時にされていました。 その方は教授になられる前、A新聞の文化部で執筆をされてましたが、戦前は[珈琲]や[喫煙]を一つの文化として捕らえて のめり込む方が多かったのです。 ・・・この辺が、インスタントとの決定的な違いでしょう!

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答を閉めきるのを忘れてました。

回答No.2

 まずは、輝ける10000件目のご質問おめでとうございます!偶然気づきました。なかなか行き当たることではありませんよね。すごい。宝くじなんか買うといいんじゃないでしょうか?で、当たったら教えてください!  さて、勝手な前置きが長くなりましたが、私もその運にあやかりたいので?回答させていただきます。--a_a 【栄養面】  コーヒーは嗜好品ですので、あまり栄養面については考慮されていないと思います。インスタントは一般にフリーズドライ方式で製品化されていますので、普通のコーヒーと比べて、栄養はそんなに損なわれていないとは想像しますが。  ただし、香りはまるで違います。インスタントコーヒーは当然フリーズドライする段階で香り成分はかなり逃げていってしまいます。インスタントも香りを保つべく技術面でかなりカバーする工夫はなされているようですが、香り成分はもともとコーヒー豆に含まれていますから、豆から直接入れる通常のコーヒーと比べて、香りの大元の豆を取り除いた状態のインスタントコーヒーが、香りの面で劣るのは仕方がないでしょう。 【価格面】  価格面の差は、ほぼ原料の豆の価格差と考えて間違いありません。  店頭で販売されているコーヒー豆は、消費者が直接見て購入するわけですから、品質はもちろん、見栄えもよくなくては売れません。このため、インスタントコーヒーの原料の豆より丁寧に選別されており、その手間の分、コストもかさんでいると考えられます。  いっぽう、インスタントコーヒー用の豆は、粉砕してエキスのみを取り出すのですから、見栄えよりコストが重視されます。また、品質も店頭販売のものよりはおちるものが通常使われています。例えて言えば、生食用のミカンとジュース用のミカンの違いのようなものです。この違いが価格面の差に現れるのです。 

noname#2813
質問者

お礼

御返事おくれてすいませんでした。 10000件めの質問になると言うことは言われてはじめて気付きました。 OKスタッフなにかくれないですかね。(笑) 詳しく説明していただきありがとう御座います。 香りに違いがあるということは勉強になりました。

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