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ロシアの正規軍兵士はどこへ行ったの?

今回のウクライナ侵攻で兵士の練度の低さが話題になっています。演習だと言われて連れてこられて知らない間に実戦とか、そりゃ使えないに決まってます。 ところでだったら練度の高い正規の軍の兵士はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか? ロシア国内に温存してあるのでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.1

西側の情報機関が公開した情報によると、モスクワ近辺に展開していたとのことです。それが正確な情報なのかどうかは分かりません。こういうときはあえて不正確な情報を公開することで相手に「なんだ、こっちのことを全然分かってないじゃないか」と油断させる作戦もありますからね。 仮にそれが正確な情報だったとすると、戦争というのはどうしても消耗するものなので、精鋭部隊は緒戦で消耗しないように決戦部隊として温存したという考え方もできますし、反乱やクーデターに備えて信頼できる精鋭部隊は手元に置いておいたという考え方もできると思います。 湾岸戦争の時も、フセイン大統領は最精鋭部隊である大統領警護隊をバクダッド近辺に温存して戦争に投入せず、停戦後に国内治安が不安定になったときに大統領警護隊を投入して自らの権力を守ることに成功したということがありました。

subarist00
質問者

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ご回答ありがとうございます。そういえばイラクはそうでした。もっとも初めから言われてましたね。だから空からめちゃくちゃ絨毯爆撃して弱らせてからにするんだ見たいなことを言っていたのを覚えてます。 で、最後に精鋭部隊居るからどうなるかと思ったらあっさり、みたいな感じでした。 やはりウクライナ侵攻でロシア軍はかなりなめてたんですね。

その他の回答 (3)

  • 2012tth
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回答No.4

> ロシアの正規軍兵士はどこへ行ったの? 簡単な話です。 開戦直後から動いていません。俗に言う高級士官達は、政府要人 の護衛なので要人や官僚を守り、脱出の際の移動に同行する為。 核シェルターの分厚いコンクリート壁に守られた司令本部内です。

subarist00
質問者

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ご回答ありがとうございます。基本士官は後方で指揮するはずですが、今回は士官どころか将官が結構前線でなくなってますね。

  • ww_s
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回答No.3

No2です。大事なのを忘れてました。 ロシア軍の【衝撃的な弱さ】の理由を追加。 3にも関係してるが、 10、大半の兵員は、携行した食料・弾薬・燃料が3日分しかなかったと言われている。 これが一番影響あったのかもしれない。 3日戦ったら備品が切れて降伏するか逃げるかするしかなくなる。 方々で略奪が始まり、民間人を殺すし、脱走・命令拒否・サボタージュ、果ては上官殺し。 細長い兵站路をウクライナ軍に攻撃されて、輸送車列が滞り、道路沿いから脇にそれれば当地に特徴的な春の泥炭地に嵌って身動き取れなくなる。 前線の部隊に物資を届けられずに、前線は戦う能力が消失する。

subarist00
質問者

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ご回答ありがとうございます。弱かった理由は準備不足も大きいのは確かですね。ただ日本から見てると感じる違和感は、日本の100%職業軍人の自衛隊と比べたところかな、と思いました。

  • ww_s
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回答No.2

ウクライナに侵攻しているのが正規軍ですよ。 ああいうのが本来のロシア軍です。ナポレオン侵攻の時もナチス侵攻の時も、相も変わらずウクライナ侵攻の時も、時代を問わずいつの時代も変わらない、あれがロシア軍です。(日露戦争の時も) その中には国内法に違反して参加させられた懲役兵も交じっていたり、外国から集めた傭兵も交じってたりします。またロシアの民間軍事会社ワグネルからも数千人が派遣されてるそうです。 それらロシア軍が衝撃的に弱すぎて、練度の高いはずの正規軍がハチャメチャになってるので、それを補おうと更に国内・国外から練度の低い兵員や若年兵を招集しようと躍起になってるのが今の現状です。 最近、大統領直属の国家親衛隊の複数の部隊からウクライナ派遣を拒否する動きが出てますね。 ■ プーチン直属の国家親衛隊でウクライナ参戦拒否が続出 https://news.yahoo.co.jp/articles/bbcdd8cccf40fc3c13f16514aba36c149d949971 ■ 未成年者を戦場に動員との観測も…消耗激しいロシア軍 ウクライナの抵抗を軽視したとの見方 https://www.tokyo-np.co.jp/article/170414 ロシア軍の【衝撃的な弱さ】の理由として、 1、まともな作戦がなかった。 2、指揮系統が混乱していた。 3、兵站・輸送能力が極端に弱く、しかもウクライナ軍はそこを主要攻撃目標にした。 4、兵士は戦闘の意義を持ってない。何故ウクライナ侵攻が必要なのかの大義がない。 5、数か月に及ぶ演習で疲れ切っている。その上、演習だったのに訳も分からずウクライナに来てしまった。 6、装備に不良品や手抜き品が多い。(例えば多くのロシア戦車の爆発反応装甲には爆薬ではなくただの綿状物質が入ってるらしい) 7、最高司令官たる大統領が怖くて正確な情報を伝えられない 8、NATO側の武器の性能が計り知れなく高かった。 9、ロシア軍は情報戦に負けた。

subarist00
質問者

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ご回答ありがとうございます。なんとなく見えてきました。つまりもともと正規軍と言っても職業軍人2,3割、残りは徴兵って事ですね。で、その職業軍人の中に普通に精鋭の軍隊とか大統領親衛隊とか暗殺組織とかいろいろいると。 日本の江戸時代だって少数の武士に大多数の農民の混成部隊だったし似たようなもんか。むしろ日本の自衛隊のほうが職業軍人100%だから、めずらしいのかもしれませんね。

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