- ベストアンサー
ロシアのウクライナ侵攻への言い訳
ロシアが本当にウクライナに侵攻するのかどうかは置いておいて、 ウクライナ国境沿い、ベラルーシに駐留させているロシア軍は19万人とも言われていますが、ロシア側の単なる軍事演習の為、昨年から長期に渡り、演習にしては只ならぬ数の軍隊約19万人をウクライナ国境沿いに配置しますか?約19万のロシア軍を単なる演習だけで駐留させますか?その先の目的はやはりウクライナ侵攻ですか?教えてください。侵攻しないというお考えの方がいらっしゃれば、それはどうしてか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>ウクライナは旧ソ連の国ですが、主権国家です。ロシアの下部ではありませんね。ウクライナがNATOに加盟するかどうかも、ウクライナが決める事であり、プーチンが決める事ではありませんね。 その通りなんだけど、ロシアがジャイアンで、ウクライナはのび太ですからね。ウクライナのび太はアメリカというドラえもんに助けを求めていますが、アメリカンドラえもんもジャイアンがウクライナ問題では核戦争のリスクを冒しても絶対に妥協しないことが分かっているから手を出せないですね。 >こうなる前に、ウクライナはNATOに加盟しておくべきでした。 正直NATOも歓迎ではありません。ウクライナはNATO各国に支援を呼びかけましたが、反応は薄いものでした。 ウクライナはドイツに対して国会に駆逐艦を派遣してくれるように要請しました。ロシアに対して軍事的圧力をかけてくれるように頼んだのです。 それに対するドイツの返答が「ちょっと駆逐艦は送れないから、代わりに軍用ヘルメットを5000個送るよ」でした。私はそれをニュースで知って「分かりやすく見捨てられたなー」と思いました。ヘルメットは頭を守ってくれるだけで、攻撃にも使えません。 ウクライナがNATOに加盟申請すれば、速やかにロシアはウクライナに侵攻したと思います。加盟したいっていっただけでこれだけの圧力をかけられてるわけですから。 >内心、中国も怒っているのでは? なんの。アメリカがウクライナに手を取られていたら、アメリカは香港や台湾の問題に干渉できません。 もしウクライナと台湾の双方にアメリカが軍事的に関わったら、二正面作戦を強いられることになります。 もし明日から急に中国が台湾に圧力をかけてきたら、アメリカは非常に苦しい立場に追い込まれるでしょう。 >私は、このままロシア軍が長期駐留を続け、脅しをかけ >NATOが譲歩するのを待っている思いますよ。 そこは同意です。アメリカは台湾問題という爆弾も抱えているので、長期戦になることはロシアにとって有利になります。 アメリカがやたらと「戦争になる」と煽っているのは、むしろ攻め込んでくれたほうが対応が楽になる(ロシアの横暴を非難し、経済制裁をすればいいから)からじゃないかなと思うくらいです。 なんだったらCIAがウクライナ国内でロシアに見せかけてテロを行うかもしれないくらいですよ。ちなみに日中戦争のきっかけになった盧溝橋事件というのがそうでした。共産党軍が盧溝橋の日本軍と国民党軍の双方に発砲し、お互いに「相手が先に仕掛けてきた」と思って戦闘に発展してしまいました。
その他の回答 (1)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11096/34567)
するかどうかは分からんですね。ロシアはウクライナがNATOに加盟しないことをNATO加盟国が法的に明記するならウクライナに手を出さないといっています。 日本ではほとんど知られていませんが、2008年に南オセチア紛争というのがロシアとジョージアの間に起こっていて、ロシアはそれを再びやろうとしている感じですね。ちなみにこの紛争でジョージア軍は戦車などの重装備をほぼ全て失うほどの損害を被りました。今はですね、ジョージア軍の軍用ライフルはアメリカのM4ライフルなのだそうです。ジョージアは旧ソ連だったので本来はAK銃です。なのにアメリカのM4にしたのは、ロシアと戦争をしたのでもうロシアのものは使いたくないというのと、現実問題としてライフルも満足になくなるほどの大損害を被ったせいでもあります。 もしロシアがウクライナに侵攻したら、軍事的にはウクライナ軍はジョージア軍と同じ目に遭うことでしょう。だからこそロシア軍はめちゃくちゃ強気なのです。 しかし軍事的に極めて優位ではあるものの、西側諸国は経済制裁を行ってきますから、そういう点ではロシアは経済的には戦争をしないほうがいいという事情もあります。 どちらに転ぶか、誰にも予測できませんね。
お礼
>するかどうかは分からんですね。ロシアはウクライナがNATOに加盟しないことをNATO加盟国が法的に明記するならウクライナに手を出さないといっています。 ウクライナは旧ソ連の国ですが、主権国家です。ロシアの下部ではありませんね。ウクライナがNATOに加盟するかどうかも、ウクライナが決める事であり、プーチンが決める事ではありませんね。 それはプーチン自身も良く分かっていると思います。 こうなる前に、ウクライナはNATOに加盟しておくべきでした。ロシア寄りの大統領が辞めて、ゼレンスキー大統領のような親米、新欧派の大統領だと、何かとプーチンにとっては 都合が悪いのでしょうね。 こうなってくると、ロシアは世界中から非難されます。 中国しか頼る所が無いと思いますが、北京五輪の盛り上がり がイマイチ欠けたのは、ウクライナ報道でしたから、 内心、中国も怒っているのでは? 私は、このままロシア軍が長期駐留を続け、脅しをかけ NATOが譲歩するのを待っている思いますよ。 戦争だけは避けたいです。罪のない一般人が犠牲になりますよ。 日本にも経済的な影響は出るでしょうからね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
22日ロシアがウクライナの新ロシア派の居住する2つの州の独立を他国で何ら権限も無いのに、認めたようで、平和維持軍と称して、ロシア軍と分からないように、軍隊を派遣するようです。まさに盧溝橋事件からの満州国設立、日中戦争ですよ。