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ロシア軍に迎撃のタマを撃ち尽くさせれば?
ウクライナ東部4州のロシア陣地をとにかく大量のドローンで繰り返し攻撃して、ロシア軍に迎撃のタマを撃ち尽くさせれば、ロシア軍はどうせ兵器の補給が追い付かなくなるから、 早めに自滅してくれるんじゃないですか?そうすればウクライナ軍の犠牲も減らせますよね?
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ウクライナ軍が使っているドローンがどんなもんか分かりませんが、いろんな映像を見る限りは手榴弾のような小型爆弾を1発か2発落とすのがせいぜいのようです。 今のところはドローンを手作業で操作して爆弾を落としているようなので、一度に何十機も運用するのは難しいのではなかろうかと思います。それだけのドローンパイロットがウクライナ軍にはいないでしょう。 また、ドローンを迎撃するのに大型の弾丸は必要ありません。極論、弾が届きさえするならエアガンのBB弾でも十分です。ドローンのプロペラに当たればあんなもんはプラスチックなので、破損してバランスを崩して墜落するでしょう。アルミ製にしても何発か命中すればプロペラが変形して落ちると思いますね。 ドローンの迎撃で弾丸を撃ち尽くすということはないでしょう。 機関銃陣地の場合は大砲の砲弾の破片を受けた程度では壊れないように作りますので、ドローンの小型爆弾では直撃しても威力不足で壊せないと思います。 それに、ドローンの生産国ってほとんど中国ですから。
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- dedypraja
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私たちは政治的立場をとることはできませんが、ドローン攻撃を通じた戦略は、戦場での敵に対する攻撃による成功の確率を高めることができます。ただし、このような攻撃にはリスクも伴います。 一方で、ロシア軍が兵器の補給が追い付かなくなるという仮説は、軍事的に考えると必ずしも正確な評価ではありません。ロシア軍は、その戦略的および戦術的立場に応じて、補給を増やすことができます。また、ロシアは強力な兵器製造国であり、長期的な戦争では、その生産能力を活用して兵器補給を行うことができます。 さらに、多数のドローンを使用した攻撃は、無差別攻撃につながり、一般市民や非戦闘員にも影響を与える可能性があります。このような攻撃は国際法に違反し、深刻な人道上の問題を引き起こす可能性があります。 ウクライナとロシアの紛争は非常に複雑なものであり、短期的な解決策は存在しません。紛争を解決するためには、交渉と外交努力が必要です。
- kagakusuki
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ドローンを撃ち落とすのに使える弾が無くなっても、対地攻撃用のミサイルやロケット弾、榴弾砲、、戦車、戦闘機、等々のドローンを撃ち落とすのには不向きな兵器が残っており、それらを使って侵攻継続する事も一応可能なので、質問者様の案でロシア軍を自滅させる事は無理です。 それに、ドローンを操作するために使う事が出来る電波のチャンネル数にも限りがあるため、地形や気象状況等が正確に判っている状況下であれば同時に多数のドローンを飛ばす事も不可能ではないものの、そのような状況に関するデータが不明な戦地において一度に大量のドローンを飛ばそうとしても混信して操縦出来なくなるのがオチです。(少数のドローンを飛ばし続けるのなら、ロシア軍に補給が届く方が早いと思われます
- rekki00
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ドローンの方が、迎撃の弾薬代の方が安ければ成立するかもですが、実行していないってことはドローンの方が高価そう?
- KGS
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補給が追い付かないから自滅という意味合いであれば、今まで何回も何十回もありました。 だから一度退却して、物資を補給してまた攻撃してきているのです。 水面下でイランや中国が支援しているのでほぼ無限に補給されている状態です。 部分的に自滅する戦線はあっても次から次へと物資の補給があるため、終戦や停戦にならないのです。 ロシアの本来の目的である、ウクライナを勢力下に置くという目的から見れば仮にウクライナに核を落としても、その後の完全制圧ができないと終戦はあり得ません。
お礼
大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!
補足
アメリカがプレデターみたいな兵器を、大量に供与してやればいいんじゃないでしょうか?