- ベストアンサー
【核融合炉】は管内を1億℃以上に上げないといけない
【核融合炉】は管内を1億℃以上に上げないといけないそうですが管は金属製なのに1億度でも金属が溶けないのはなぜですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
-------------------------------------------------------------------------- 核融合を起こすための温度は1億度以上とさらに高くなる。 地球上に存在する物質で、これほどの高温に直接触れて耐えられるものはない。 そこで研究者は核融合炉を作るため、高温に熱しプラズマ化したガスをドーナツ状の磁場に閉じ込める方法を考案した。 -------------------------------------------------------------------------- https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60328708
その他の回答 (3)
そこが核融合炉の問題でもありますね。 1億度に耐える材質はないです。 この温度になると物資はプラズマ化します。 しかしプラズマは磁気で制御できるんです。 なのでプラズマを地場で閉じ込める。 この方式により核融合炉はいくつかの種類に分類されます。 一般的なのはトカマク型と言われるコイルを使いプラズマをドーナツ状に閉じ込める形式ですね。
- DESTROY11
- ベストアンサー率23% (808/3503)
核融合炉ではプラズマを磁界で閉じ込めることで壁に直接触れないようになっています。 壁も金属だけではなく耐熱性の高いセラミック等を使用することもあります。 放射された熱は壁に常時液体などを流し、それで受け止めるようになっています。 その流した液体の熱で蒸気タービンを動かし、発電する仕掛けです。
強力な電磁石でプラズマ反発させてドーナツ状のコイルの内側に閉じ込めるのでドーナツの壁に高温のプラズマが触れない仕掛けだったと思いますよ。
お礼
みんなありがとう