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意は毘るの頂寧を踏み、行は童子の足下を礼す

標題の言葉なんですが、出典はなんでしょうか? 中国の言葉のような気がするのですが…… 教えてください。

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  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.1

 漠然とした意味しか推測できないのですが…。  「毘る」:毘廬遮那(びるしゃな)仏、大日如来。  「頂寧」:頂髻(ちょうけい)?、肉髻(にくけい)、仏菩薩の頭頂に隆起した髻(もとどり)に似た螺旋塊。  「足下を礼す」:足下の礼。己の頭頂を相手の足元に投げ出す最高の礼法。 頂髻:http://www.city.sabae.fukui.jp/kakuka/bunka/rekibun/bunkazai/meguri11.html 五体投地礼:http://www.tiu.ac.jp/~kuwabara/thaihead.htm  あくまでも意気込みにおいては、対日如来様の恐れ多いお頭(つむ)の上に上がらんばかりの決死の奮起の志を抱きつつも、日々の修行においては、小童(こわっぱ)に接しても仏菩薩に対する如く最高の礼を尽くすように心がけたい。  仏法修行に関わる心がけに触れているようですが、「意」と「行」の対比あたりは、漢文での対句を用いる<駢儷体(べんれいたい)>らしさは感じられず、ここはどうもどなたかの仏教色の強い和文のように思えます。

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