なぜ人間だけが男女の肉体的な交わりを恥ずかしく感じ

質問

人間の性的な、肉体的な気持ちはなぜ特殊なのですか？

特に男性の性的な興奮は恥やアブノーマルな状態に強く反応するようになっていますよね。

卑猥、淫靡、恥な気持ちではないと性的に興奮しないようになっているのはなぜだと思いますか？

他の動物は性的な交わりに関して恥ずかしさや卑しさを感じていませんよね？

本能的にそう感じるからこそ性産業に従事する方々は昔から卑しまれ、地位も低いのだと思います。

個人的な考えでは、安易に性交しないように、子供を多く自然に産みすぎないようになっているのかなと思いますが、なぜ人間だけが自然にそうなったと思いますか？

回答No.3

夕紀（@yuki0421）

No.１の回答者さんと同意見です。
付け加えるならば、知能と習慣に拠ります。
知能の程度により、恥ずかしいという気持ちが高まる。
猿も交尾の際、雌は他の猿の居ない所に雄を誘って行っています。

また、性器や乳房を見られるのを恥ずかしいと感じる反面、誇示しようとする所もあります。これは本能によるものと考えます。大きなイチモツの男性がピッタリした小さめのビキニ穿いたり、女性が大きな胸を強調したり。

服や下着も異性を惹きつける為のアイテムと思いますが、その差異も無くなりつつ現状、そして将来は性別関係なくパンツやスカートを選ぶ事があるかもしれません。ＬＧＢＴの認知が進めば、これが日常になるでしょう。冒頭に述べた習慣（社会環境）ということです。

その頃にはセックスが本当の男女同権になることでしょう。女性は受け身の考え方も変わるはずです。（一部では現在でもそんなカップルがいるようですが！）

参考になれば嬉しいです😊

回答No.2

eroero4649

人類学の研究で、いくつかの未開の部族では性行為を全く恥ずかしいと思わなくて、人前でも堂々とヤッてる民族があることが報告されています。
太平洋地方にはそういう民族が割といるらしくて、私は昔サイパン島にホームステイしたことがあるのですけれど、当時のサイパンは現地系の古い家はまだ大家族主義のところがあって、リビングのような広い部屋に家族全員のベッドが置いてある家があったそうです。その家にステイしていた子から聞いたのですが、隣のベッドの若夫婦が毎晩おっぱじめるので興奮して眠れないとボヤいていました・笑。

で、これまたその人類学者の報告によると、そういう性行為が恥ずかしくない民族では、食事をしているところを異性に見られることを極端に恥ずかしがる事例がよく報告されるそうです。
そういう民族の女性にとっては、セックスをしているところを見られても恥ずかしくないけれど、食事をしているところを見られるのはとんでもなく恥ずかしいことなのです。大食い番組なんて、彼らにとってはとんでもないハレンチ番組っですね・笑。

なぜそうなのかの理由は分からないです。おっぱいを出すのが恥ずかしくない民族はたまにいますしね。
私が性に興味を持った昭和の末期頃は、女性が「セックスが好き」なんて口にしたら「とんでもない淫乱変態女だ」といわれたものですよ。当時はポルノ（今でいうAV）女優も「女に性欲はない。男がやりたいと思っているから付き合っているにすぎない」という人が多かったですからね。

回答No.1

tanakanono

知能があるからでしょう。
考える脳があるから、TPOをわきまえるとか、周りの目を気にするとかが必要になり、アブノーマルという状態が定義されたのでしょう。
男性だって、乳首を出さない習慣ができれば、出すと恥ずかしいと思うようになると思います。