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性における恥じらいや征服感について

最近、男女の性交時の心理について関心を持っています。 多くの男性は「女性が恥らう姿に興奮を覚える」や「sexは女性に対する征服感を得られる」などと感じるようですが、女性として男性のこれらの感覚が今一よく理解できません(もちろん女性だからなのかもしれませんが)。 恥じらい=女性らしさ、征服感=男性は本能として狩をする性であるため、自分のものにしたい欲求 などが背景にあるようですが、そんなに簡単なものなのでしょうか?また、これは動物の中でもやはり人間独特の感覚なのでしょうか? 性の悩みカテゴリーに質問をしてみるのですが、一種独特のマニアの常連と思われる方々が多く、知的側面で納得できる回答を頂けないことが多いためこちらに質問してみることにしました。 何かお考えのある方、ぜひご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • freulein
  • ベストアンサー率39% (94/237)
回答No.12

恋しているときの想いとは「あんなに素敵なお人が、こんな私のことを素敵と言って受け容れて欲しいものだ」であると考えます。さらに進んで性的な交渉が始まるときの想いとは「あんなに素敵なお人が、私のこんなに浅ましい領域までも素敵と言って受け容れて下さる」ことでしょう。最終的には「あんなに素敵なお人が私の浅ましさまを受け容れて下さる。私を受け容れて下さる素敵な貴方の浅ましさが私を喜ばせる」。すなわち「私達はお互いに最も素晴らしいところから、最も浅ましい範囲までをもお互いを認め受け容れあった関係であることが確認された」との実感でありましょう。なれ親しい関係に入った気がするのです。 「私の浅ましさ」は恥じらいと形容されます。「私の浅ましさが受け容れられた」との実感は「征服感」とも翻訳されましょう。恥じらいと征服感は男女相互にあるはずです。ただその行為における作業の主体者が「征服感」を多く受け持つのでしょう。

  • kanto-i
  • ベストアンサー率30% (180/596)
回答No.11

征服感は、独占欲からでます。 独占欲には、執着が入ってます。 相手が人でも物でも行為でもいいのですが、人は執着が入ると それを満足させるための衝動がおきます。 女性に多いのは、衣服や装飾品などではないでしょうか。 男性は地位や名誉・名声、金や女性に強く執着を持ちやすいです。 それは、日本社会としてそれを手にすることが良いとか、男としてとか 一人前としてしてとか様々な価値を周りにインプットされています。 女性の恥じらいですが、それも日本民族の文化として「恥じらうことの美」 「控え目であることの美しさ」などの受け継いできた価値観だと思います。 日本人の多くが価値をどこに置くのか、という今の日本文化の一部であるように思います。 それもうつろいゆくものですから、段々と個人として何を大切にするかの価値は 変化しつつあるように見受けられます。

noname#160391
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • LOLIPON35
  • ベストアンサー率30% (861/2838)
回答No.10

たしかに生物的なことや社会的なことが イメージに影響していることも考えられますが、 「多くの男性」の意見は、もっと個人的で 狭い意味での解釈でいいのではないでしょうか。 アメリカでポルノと言えば、 恥じらいなどの情緒的な描写は少なく、 そのままの裸ですが、日本人男性がポルノに 求めるものはそれだけではなかったりします。 何の恥じらいもなく堂々と、 あるいは、だらしなく裸をさらしている人と、 着替える途中で恥じらっている人と、 どちらに性的な魅力を感じるでしょうか。 セックスによって、相手を思うままに 絶頂に導くことができるのと、その逆の立場と、 どちらが性的に満足が得られるでしょうか。 あるいは、相手をリードしたいのか、 相手にリードされたいのか。 これらは、国によっても違うでしょうし、 人によっても違うと思います。 男女どちらにしても、相手との関係性や SとMのような立場の違いでも 理解できるのではではないかと思います。

noname#160391
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • miko-desi
  • ベストアンサー率19% (69/352)
回答No.9

パンツを穿いたサルが人間ですね。本能に衣装をまとってるんです。 本能は盲目的なところがあります。 命じるだけで手段を選ばない、目的を知らせない等。 人間は本能を隠すため、目的達成の手段として衣服をまといました。 身を守り暑さ寒さをしのぐため、社会の中で属性、役割を示すため。 単なる手段であった衣装が目的化し、本能の目的を規制の事象とすることを「逆転」っていいます。 だから、恥らったりする人間は進化してるとも云えるし、 本能が不自由になったので衣装で敗者復活を可能にもするのでしょう。 異性の気を惹く手段は衣類ではなくても表現できるものは複数あるでしょうね。 女性と付き合いが下手では男性の沽券に関わるから、 復活すべく?女性から征服されるべく? 肩書きとか知識とか思いやりとかで武装することだって大いにあるでしょうし。

noname#160391
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.8

>多くの男性は「女性が恥らう姿に興奮を覚える」 心理学の話で、全裸より服が乱れている姿の方が、男性を興奮させると言うのを聞きました。 これは、性欲と言う水が流れているとして、全裸の場合はそのまま流れますが、服で完全には見えないけど見えそうな乱れた服装だと、ダムのように水の流れがせき止められ、水と言う性欲が溜まって興奮するらしいです。 これは「恥じらい」と言うものも言えるのではないでしょうか。 男性がセクハラ発言をしたあと女性が「いいよ。セックスしよう。」なんてあっさり認めてしまったら、水が溜まりませんが、「ええ・・・でも」っと恥らって軽く否定すれば、水がダムのように溜まります。 これが興奮状態を生むのだと思います。 >「sexは女性に対する征服感を得られる」 それはsexの快感よりもレイプの快楽のほうが近いです。 一般の男性が、どれほどの征服感を持っているのか甚だ疑問。 レイプ犯の多くは、性行為を行えるパートナーがいるにも拘らず他の女性にレイプをしますが、これは性欲を発散させたいと言うよりも、女性に対する征服感が大きな衝動になっています(犯罪心理学を少しかじった知識) 因みに、これは人間に限った事ではないと思われます。イルカはメスを集団で強姦して殺す事もあるというのは有名な話で、知能も高いですし、たぶん人間のレイプ犯と同じ思考ではないでしょうか。 ただ、男性の多くは「独占欲」と言うのはあると思います。sexをしている女性とはそれだけ深い関係なはずなので、それを実感する快楽はあると思います。女性は、恋愛そのもので男性を手に入れている自覚を得られますが(そのためsexの無い恋愛でも満足できる)、男性はsexしない限り女性を手に入れている自覚が得られません。だから出来るだけ早くsexしたがるのです。 これは男性と女性の大きな違いだと思います。

noname#160391
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • kadowaki
  • ベストアンサー率41% (854/2034)
回答No.7

本カテにも、人間固有の性行動について、その実態を直視するのでなく、DNAレベルで説きたがる方がいらっしゃいますが、こういう発想では、ジャガイモやミミズの繁殖も人間の性行動も大同小異としか感じられないと思われます。 私が思うに、人間固有の性行動を根本で規定しているのは、「人間だけがセックスと女性の妊娠との因果関係を弁えた上でセックスする唯一の動物であるという事実」ではないでしょうか。 このことが、古来、望まぬ妊娠を避けようとする女性の性行動・性的振る舞いを規定し、ついで、こうした女性の性行動・性的振る舞いが男性の性行動・性的振る舞いを規定してきたと考えられます。 >多くの男性は「女性が恥らう姿に興奮を覚える」や「sexは女性に対する征服感を得られる」などと感じるようですが、女性として男性のこれらの感覚が今一よく理解できません(もちろん女性だからなのかもしれませんが)。 男性が「女性が恥らう姿に興奮を覚える」ことと女性が裸体を、特に乳房や性器を隠したがることとは相関関係にありますよね。 そして、女性が裸体を隠すようになったことと、セックスと女性の妊娠との因果関係を発見したこととはほぼ同時だったと考えられるなら、男性が「女性が恥らう姿に興奮を覚える」根本原因といっても、結局は、女性が望まぬ妊娠を避けようとすることに帰着すると説明するしかないような気がします。 また、「sexは女性に対する征服感を得られる」についても同様で、女性が普段から男性を性的に忌避したり、拒絶したりしているからこそ、セックス時に女性がわれを忘れて喘ぎ、身悶えしたとなると、これほど男性の性的プライドをくすぐることはないわけです。 なお、少なからぬ女性が実際以上に感じているかのように、あるいはイッたかのように演技することは周知の事実かと思いますが、女性のこういう気遣い?にしても、男性のセックス欲が「女性に対する征服感」と通底していると弁えてのことと解するしかないですよね。 以上を要約すると、男性のセックス欲というのは、決して巷で言われているような先天的・生得的欲求ではなく、望まぬ妊娠を避けようとする女性から有形無形の性的誘惑(刺激)と性的禁止(拒否)とをバランス良く受けることで育成、蓄積、維持される性質の欲求、つまりあくまでも後天的、人為的な欲求、妄想の類にほかならないということになります。 ということで、個別的、表層的に観察する限り、千差万別としか見えてこない男性のセックス欲といっても、大きくは、 (1)ペニスの生得的、生理的な快楽を求める《射精欲》 (2)性的禁忌性を帯びた女性の肉体に対する《禁忌侵犯欲》 (3)女性を性的に攻略、支配、所有せんとする《性的征服欲》 の三種の性欲から構成されていると結論できるのではないでしょうか。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

「女性が恥らう姿に興奮を覚える」    ↑ 衣服が発達し、隠された部分に、性に積極的な方の性 つまり男が興味を持つようになった。 見たがると、その反作用として、恥ずかしがる、隠したがる。 すると、恥ずかしがる、隠したがるてのが女性の特徴に 昇華する。 恥ずかしがる女性を見る男は、そこに女性の特質を感じるから 性的興奮を覚える。 こういう図式だと思われます。 「sexは女性に対する征服感を得られる」    ↑ 生まれて来る子が我が子かどうか、女性は明確に判るが 男には判らない。いちいちDNA検査などやっていられない。 だから、女性には男よりも強い貞操義務が課されている。 だから、男も女性の貞操を信用するようになる。 だから、女性とやれた男は、この女性は俺のモノだ、と 錯覚する。 その錯覚が征服感。 こういう図式ではないでしょうか。 私は義務感しか覚えませんが。 イカセられないと怒られます。 ”これは動物の中でもやはり人間独特の感覚なのでしょうか?”     ↑ 以上説明したように、これは本能ではなく、極めて文化的なものなので 人間特有だと思われます。

noname#160391
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.5

 男と女の違いを思いました。  征服欲と“被”征服欲。  人間だけでなく、ほ乳類ならば「多少」はあるかと思います。自覚、意識なんてないのでしょうが。  なんと云っても女性は受け身、なので“征服欲”も受動的なのだと思います。  動物のアザラシの一夫多妻社会を思ってみれば、オスは多くのメスを手にして“我が社会”を造りますが、メスの立場で見れば、“私だってこのオスを我が物”にしたんだという「個」の世界で自身の征服欲を満たしたんだと思います。  優秀な子孫を残すため、女性は“我が身”が大切なのでしょう。  オスもメスもそのようにして、優秀な相手を求めているのだと思います。  人間にとっては無意識の本能、というモノなのかも知れません。  

noname#194996
noname#194996
回答No.4

男性の心理を女性がまるまま理解できるはずはありません。というより他人の性的感情は同性であってもさまざまであり、理解しがたいものが多くあるようです。人間は性的な嗜好を非常に複雑で多岐なものにしてしまいました。 仰る例は皆比較的メジャーな男性心理です。フェティシズムという言葉をご存じだと思いますが、こういった男性の心理を理解する必要はありません。多様な性文化の中でそういうものがあるということを知っているだけでいいと思います。 >女性が恥らう姿に興奮を覚える 男性社会でしたから何事であれ男性が主体性を持ち、特に性のことで女性が(性行為を、あるいは自分の裸体を見られることを)恥じらう、非常に消極的に考えるのは当然という意識を広めて男性に優位にもっていこうとしたのでしょう。これは自然ではありません。女性は裸体を恥じらう必要はありません。西欧はじめ日本でもこういう意識は崩れてきています。 >「sexは女性に対する征服感を得られる これも男性社会の作り上げた偏見からくる錯覚だと思います。女性もセックスをさせることで征服感を得れ場いいのです。 >恥じらい=女性らしさ、征服感=男性は本能として狩をする性であるため、自分のものにしたい欲求 などが背景にあるようですが 皆でっち上げです。真理ではありません。

回答No.3

人類の中でも、日本人など、高度な文化を持っている小数の人たちだけの感情では無いでしょうか。 米国のホテルで大人向け番組を観ると、かの地では、この様な高度な感情は持っていない事が窺いしれます。

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