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マスタードの使い分け
イエロー・マスタードと粒マスタードの用途上の違いを教えてください。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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回答No.1
はじめまして。 基本的な違いは、イエローマスタードにはお砂糖などが加えられているので、ほのかな「甘み」があり、粒マスタードはお塩が加えられているので、「塩味」があります。 大元の「辛み」という観点では、「からし菜の種子」を使いっています。(種子の色により、ホワイト、イエロー、ブラウン。ブラックなどがあります。) 粒マスタードには多種のものをブレンドすることが一般的で、イエローマスタードは名前の通り、黄色い種類が使われます(和からしも、おもに黄色品種が使われます) 「からし菜の種子」だけをすりつぶして水かぬるま湯で練り上げたのが「和からし」と呼ばれ、すりつぶしてお酢とお砂糖などを加え色付けにターメリックなどを加えたのが「イエローマスタード」、粒のまま、あるいは軽く砕いたものにお酢と塩などで作ったのが「粒マスタード/粗挽きマスタード」などと呼ばれます。 イエローマスタードはサンドイッチやホットドック、揚げ物などにも合います。お酢の酸味とやさしい辛さ、ほのかな甘みが特徴。 粒マスタードはプチプチとした食感と嚙んだ時のさわやかな辛み、お酢の酸味というのが特徴で、肉料理はもちろん、白身魚料理やドレッシングなどとの相性もイイですね。
お礼
ありがとうございます。何となく解ってきました。 私は幼少時に食べたアメリカン・タイプのホット・ドッグが大好きなのですが、近頃市販されている商品では尽く粒マスタードを使用しており、嘆きの日々を送っています。
補足
「お酢」や「お砂糖」という表現が引っかかっています。 この原則に従えば、「おイエローマスタード」でないと整合性がない。大いに悩みます。