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炭素が単独で存在?

2Mg+CO2→2MgO+C の反応式なのですが、Cが単独で存在してるのはどうしてですか? ほとんどの反応式は(2KBr+Cl2→2KCl+Br2のBr2など)単体が単独で存在する ことを見かけなかったのでわかりませんです。 よろしくお願いします。

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回答No.2

Mgも単独に書かれていますよね? 2Mgですが、Mg2ではない。 Cは共有結合によって他のCと無限につながって分子をつくることができます。 そういうときはC∞とは書かないでCだけで済ますようです。 同じようにMgは金属結合によって他のMgと無限につながるのでMgと書きます。 2Mgはそのような無限につながるような構造のうちの2原子分とういうことです。

noname#8073
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 Cも無限にあるうちのひとつということでいいんですよね。 ありがとうございました。

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  • Freeuser
  • ベストアンサー率45% (181/399)
回答No.3

2Mg+CO2→2MgO+C の反応で生じるCはすすです。すすの塊というのは、ある一定のところで区切ることができません。 それに対して、炭素だけでできた物質としてフラーレンというものがあります。60個のC原子がサッカーボールのように結合しています。この分子はC60と表記します。それは、一定のところで区切ることができるからです。 参考URLに、フラーレンについて書かれています。 それとは別ですが、 ヘリウムやネオンなどのガスは、一原子でひとつの分子となります。単原子分子という。 水素分子はH2、 酸素分子はO2、 ヘリウム分子はHe ということです。 ただし、ヘリウムやネオンは非常に反応しにくい物質なので、反応式で見かけることはまれです。

参考URL:
http://www.mcfullerene.com/world/
noname#8073
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 すすは一定のところで区切ることができないんですか。 なるほど、参考になりました。 ありがとうございました。

回答No.1

まず、単体という言葉の意味を理解しましょう。 単体に対する単語として化合物というのがありますが、 これはCO2やH2Oのように、複数の原子が化合したものを言いますよね。 それに対して単体は単一の原子のみで分子を形成しているものです。H2やO2、上記例文中のBr2やCl2などがそうですね。 質問者さまの年齢がわからないのでどこまでのレベルで回答したらいいのかはっきりしないのですが、炭素原子Cというのは、分子になってもC2になったりはせず、Cのままです。 C2という化学式は見たことがないはずです。 どうしてCがC2にならないかというのは高校化学、ひょっとすると大学に入ってから専門的に学ぶ人のみが知るところだと思います。 他に同様の性質を持つものとしては、質問文中にもあるMgや、Cu、Zu、Ca、Kなどたくさんあります。

noname#8073
質問者

補足

ありがとうございます。 高校化学の範囲で教えてもらえませんか。 よろしくお願いします。

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