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材工価格について
- 材工価格とは、建築工事やリフォームなどで使用される材料と作業費の合計金額のことです。
- 材工価格は、面積や仕入れ材料の量、施工規模など様々な要素によって影響を受けます。
- 小さな面積や少量の仕入れ材料では、材工価格が割高になることもありますが、具体的な割増率は見積もりを取らないとわかりません。
質問者が選んだベストアンサー
単純に分解すればわかります。 先ず人件費。1時間の作業でも8時間の作業でも、往復の時間、交通費は同じです。 塗装は、下地処理(古い塗料を剥がしたり水洗いする)、養生(周辺を汚さないようにビニールなどで隠す)、下塗り、中塗り、仕上げ、養生剥がし・清掃という手順をとります。 狭い面積なら、下地処理をした後、時間が余って洗浄水が乾くのを待って養生に入ります。 下塗りをした後、乾くのを待って中塗りに入ります。 一日の作業の中間に、待つ時間が入るので無駄になります。 職人の給料は、待っている時間も払わなければならないのです。 面積と条件次第ですが、面積単価で割ると数倍になることもあります。
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- chachaboxx
- ベストアンサー率23% (412/1777)
商取引に不変の絶対値はありません。 平成元年のPCの小売価格と 令和元年のPCの小売価格。 先月のガソリン価格と 今月のガソリン価格。 比べる意味がないのと同じです。 来年の工事でもいいなら待ってみてもいいですが、必ずしも価格が下がる保証はないですし、待ってる間はそのまま楽しむ時間や得られる機会のロスとも言えます。 私的には、買い物は買えるとき・買いたいときに買う が満足感の費用対効果が大きい気がします。 安くても品質がイマイチなら不満が残りますし、高くても問題なければ結果的にはそのうち忘れます。 製造業というか生産技術的な感覚では、切断・曲げ加工・溶接・塗装の自動化ラインの部品コストと、全く同じ部品を鉄工所に発注したら、だいたい100倍位のコストになります。 でも、1品製作ですぐに必要なモノに数億かけて自動化ラインを設計するのはナンセンスです。 なので費用の納得要素は、相見積もりしかないです。 費用以外の業者選定基準としては、打合せなどの対応や施工後の保証、人間性というか相性などですね。
お礼
回答ありがとうございます。 今後の参考にさせていただきます。
- horizon116
- ベストアンサー率42% (129/301)
見積りを取る際に「一式」での計上をお望みの場合は、数社から 徴収し妥当性を判断すべきかと感じます。 メーカーが材工共の価格を出している場合に於いても、当該根拠 はあると思われます。 理想的には「一式」では無く、材料の㎡単価・㎡当たりの労務費 ・ある規模を超過した場合の割り増し価格(率・増減)若しくは 値引き価格の様に細目を計上した見積りにして貰えると良いの ですが。。。 要すれば「単価見積り」で出して貰うという事です。 ご参考程度まで。
お礼
回答ありがとうございます。 >要すれば「単価見積り」で出して貰うという事です。 単価で比べて高すぎると感じても、小面積施工の場合は それなりの理由がある(他の方の助言にもありますが)と納得するしか方法はないようですね。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもわかりやすい説明でした。 自分で言いたかったことはまさにそのようなことでした。 >面積と条件次第ですが、面積単価で割ると数倍になることもあります。 割増になるのは致し方ないことだと理解したとしても、問題はその金額の妥当性を判断する方法がないことです。 結局は提示された金額で納得するしかなさそうですね。