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ポインティング ベクトル図解 入門書探し

子供向けの電磁気学の良書を探しています。 かなり前に、図書館でたまたま見つけた、この分野の大判の本をながめていたら まさに、そのとおりの内容でした。 この本の題名や著者を覚えていないため、本を入手することができなくて困っています。 特に印象に残っている内容のことを、紹介させてください。 電流が電線ではなく、電線周囲の電磁場変化によって伝達されることを 簡単な実験で実演する方法をイラストで紹介していました。 乾電池に電線と豆電球をつないで、その電線の途中に、厚い紙を たった一枚、通すだけで、電線が途切れていないのに、豆電球の明かりが消えてしまう、という実演のことを書いてありました。 この本のことをご存知の方は、題名と著者名を教えていただけますでしょうか。 ありがとうございます。

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回答No.1

私は質問者様の本を存じておりませんが、挙げている例についてちょっと気になったのでコメントさせてください。 豆電球を灯しているのは乾電池ですので直流です。交流の周波数が高い 1GHz 以上の場合はこのようなことがあり得ます。例えば、このような高い周波数の場合は発信器からアンテナまでの配線は2本の電線ではなく、断面が円形乃至は矩形の導体の一本のパイプで「導波管」と呼ばれます。しかし、直流ではこんな現象は起こらない筈です。子供に見せて、小学校位になって実際にやってみたら、再現しない。その時の回答は考えておいた方が良いですよ。貴方自身で、例に挙げられている絵本の現象の再現実験をなされることをお勧めします。

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質問者

補足

ご指摘をいただき、ありがとうございました。 確かに直流電流ではなかったかもしれません。 この絵本の描写の様子をうろ覚えで書いただけでした。 確実に記憶に残っていることは、紙一枚で電流が遮断できる、という解説を、この本を読むまで現実にそのようなことが可能であるとは想像もつかなかったことでした。 何らかのヒントがあれば、よろしくお願いいたします。

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