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ラジオのチューナーの仕組みを小学生でも分かるように
教えていただけませんか? アンテナにいろんな電波が届きます。 ↓ ラジオのチューナーを回すと、 コイルのサイズが変わって・・・ ↓ 一定の電波だけが電流となり・・・
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バリコン=バリアブルコンデンサー。日本語で言えば可変容量コンデンサー。 要するに、静電容量を変更できるコンデンサーです。 たくさん種類はあると思いますが、ラジオキットぐらいの簡単なものだとポリバリ(ポリエンチレンを羽に使ったもの)でしょうかね。 ポリエチレン製の羽がツマミに連動していて、それぞれの重なる面積によって静電容量が変化します。 コンデンサってわかりますよね? >共振するということは、ラジオのほうでも同じ周波数の電波を作り出さないといけないということでしょうか。 違います これ以上、詳しくしりたければ、やはり基本から学習した方がいいですよ 手前がわからないと説明しにくいです 一応、LC回路のwikipediaでs ご参考に https://ja.wikipedia.org/wiki/LC%E5%9B%9E%E8%B7%AF
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- bardfish
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AMラジオの組み立てキットをプレゼントしてみては如何ですか? ゲルマニウム一石ラジオは昔から電気回路の勉強用として使われてきたはずです。自分も小学生の頃に作って試したことがあります。 電池不要なのでアンテナとなる導線(エナメル線等)がそれなりの長さが必要。 日本のAMラジオ(中波)放送の周波数は「526.5KHz~1606.5KHz」となり波長の長さは「569.406378m~186.6121743m」となります。 従ってアンテナの長さはこれと同じ長さを用意するのが理想ですが無理なので(笑)可能な限り長いものを用意してください。市販ラジオに付属されているようなT型アンテナでもいいかもしれません。 私の場合はエナメル線を自生している竹にさして実験したことがありますw一応聞こえましたよ。 ベランダの手すりを使ってもいいかもしれませんね。ですが、コンセントの穴には突っ込ませないでくださいね、最悪火事になりますから。
- szk9998
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小学生ならそれでいいのではないですかね・・・ 本来なら、用語から、基礎的な物理からわからないと理解できないですからね。 チューナー=選択装置ですが、 ラジオの変調方式や周波数帯によっていろいろ種類があります ゲルマニウムラジオで中波帯のAMを受信することに限ればと言う話をします(ここまでで、すでに結構限定していますし、何のことかわからなければ別途調べてください) いろんな電波というか、多くの周波数に情報をのせた複合された電波が飛んできます。必要な周波数帯のみを抜き出すのがチューナーのお仕事。 周波数というのは電磁波の波の速さ=波長:波の幅ですね。 これをLC発振器というのに通すと、特定の周波数だけに共振して電流を流します。これがラジオ受信機の原理です。 L=コイル、C=コンデンサです。この組み合わせで共振周波数というのが決まるわけです。 簡単なラジオは、普通、コイルの値を変動させるのではなく、コンデンサーの値を変動させます。これがバリコン(バリアブルコンデンサー)です。たぶん、簡単なラジオキットなど、ダイヤルにつながっているのはほとんどバリコンです。 構造的にコイルを動かすより、コンデンサの容量を変化させる部品の方が単純で製造しやすいからだと思いますね。 もちろん、今時のラジオはバリコンなどという大きな部品はあまり使用せずに、ここでいうには難しい部品を使用しています。 共振によって得られた電流を 検波や増幅をすることで、人間の耳でも聞こえる音声信号を取り出すというのが仕組みです
お礼
ありがとうございます。 設問を間違えてしまいました。バリコンの仕組みを理解したいのです。 共振するということは、ラジオのほうでも同じ周波数の電波を作り出さないといけないということでしょうか。
お礼
ありがとうございます。実際に作れば理解できるかもしれません。