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鉄道の「経営移管」と「譲渡」の違い

日本の鉄道の歴史を調べています。 「経営移管」と「事業譲渡」の違いが分かりません。 ①事業主体が国鉄からJRに変わったのはどちらですか。 ②JRからしなの鉄道に変わったのはどちらですか。 ③近鉄から三岐鉄道に変わったのはどちらですか。 ④倉敷市電から水島臨海鉄道に変わったのはどちらですか。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 遅くなりましたが、他から回答が付かないようなので。  会社の備品の法律辞典には「経営移管」と「事業譲渡」という項がなかったので断言できませんが、「経営の委任」と「事業の譲渡」というのがあったので、これが該当するのではないかと思います。  経営の委任は、ざっくり言うと経営権の賃貸借のようなものです。最終的な権利・義務は委任した側に残ります。  他方、譲渡は経営権(とそれに伴う物品等の所有権)の譲渡です。 > ①事業主体が国鉄からJRに変わったのはどちらですか。  たしか、東日本JRとか東海JRとかの地域会社の他に、管理会社があって、それがJR東日本とかJR東海とかの地域会社から「レールの貸賃」とかの名目でお金を集めて国鉄時代の借金を返済したり、JR北海道など不採算企業に資金を提供したりするシステムだったような気がします。  なので、「経営移管」かな、と思います。 > ②JRからしなの鉄道に変わったのはどちらですか。  「しなの鉄道」がどんな会社か知りませんのでなにも言うべきではないのですが、万一事故が起きてもJRは責任を負うツモリはないと思われるので、完全に譲渡したのではないかと思います。 > ③近鉄から三岐鉄道に変わったのはどちらですか。  上記と同じ。 > ④倉敷市電から水島臨海鉄道に変わったのはどちらですか。  上記と同じ。

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