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「私鉄」とは「小規模な鉄道」という意味ですか?!
- 「私鉄」とは元々何を指すものなのでしょうか?言葉の由来や歴史的側面に着目した上で、解説します。
- JR三社(東日本,東海,西日本)を「私鉄」とは呼ばないのはなぜでしょうか?その理由について考察します。
- 「私鉄」という言葉における『私』の意味とは何なのか?解釈の一つとして「小規模なもの」という側面を紹介します。
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「私鉄」下位分類や歴史については、下記をご覧下さい。 http://100.yahoo.co.jp/detail/%E7%A7%81%E9%89%84/ 言葉については下記を。 http://www.weblio.jp/content/%E7%A7%81%E9%89%84 JRに比べると「私鉄」の営業キロ数は少ないので、結果的には小規模と言えるかも知れませんが、これは単に言葉が変わるスピードが、制度や法律が変わるスピードより遅いことを証明しているだけだと思います。 人によっては、「山手線」を「山の手線]と言ったり、「省線」といったりする人がいます。 JRという横文字は、国鉄のこと、そうでないのはみんな「私鉄」、そんな感じだと思います。
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全国の地下鉄には公営がたくさんありますね。東京メトロ以外は全部そうかもしれません。 ですので,「私鉄」と言う言葉の存在する意味はあります。 「私鉄は小規模な鉄道」と言う解釈は,常識的にあり得ません。
国鉄時代の労使関係が反故にされ、経営の形態が多少変わったとしても、JRが依然として国策企業であるのは明らかなので誰も異を唱えないのです。 既出ですが鉄道省が廃止され国鉄になった時も「省線」という言葉はかなり長い間使われました。 この政策も国鉄がJRになったのと同じ様なねらい(従業員労働者の首切り)で行われています。 日本航空が同じ様なねらいでまもなくJAIRだかなんだかになると思われますが、やはりその新生JAIR?とその他民間航空各社という構図は変わらないでしょう。
- datchi417
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JR四国 313億円 JR北海道 890億円 JR九州 1621億円 (金額は売上高) この3社は、東急、近鉄、阪急、東武、西武、小田急よりも売り上げは少なく、北海道と四国に至っては西鉄、京急、名鉄、相鉄、南海、京阪、京王よりも売り上げは少ないです。 でも、私鉄とは呼ばずにJRと呼んでます。 今の私鉄は昔の国鉄、私鉄と言っていた時の名残りで、私鉄以外のいい表現の総称が無いため、JRと区別する際に、便宜的に私鉄と表現しているだけだと思います。 で、私鉄は私有鉄道(国有鉄道との区別として)というものの略でしょう。
- usagisan
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質問者は、ご飯を盛る器だから茶碗はおかしい、飯椀というべきだ、あるいは、湯ではなくお茶をのむのだから、湯飲みでなく茶飲みというべきだとお考えでしょうか。 「もの」の使われ方や材質などが変化して、実態を表さなくなっても名称はそのまま使われるという「国語学的」現象があるように思います。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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JR三社(東日本,東海,西日本)を含め、従来の鉄道経営株式会社の鉄道は、私鉄になり、してつといえばJR三社(東日本,東海,西日本)も含むことになったのですね。 だから私鉄、国鉄という言葉は死語になったのですね。 では、従来の私鉄をなんと呼称するか。それが未だに言葉がなくて私鉄と読んでいるようですね。 そしてそれと区別してJR東日本とか,東海とか,西日本などと読んでいるのですね。簡単にJRとだけ。 ことばの厳密さからは、検討されなければいけませんね。 ご提案の、私塾はともかく、小規模鉄道としての私鉄という了解も共通にはしにくいと存じます。 ことばは慣習に足をとられるのが慣習性でもありますね。
- root_16
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1934.3.13(昭和9)の新聞記事に 私設鉄道、と記載されており、 昭和9年の別の記事に、私鉄とあるので このころからあったのは確実で 「私設鉄道」の略だったと思われます。 その後の言葉の使い方の変遷については 慣習だと思いますが、 わざわざ「私」=「小規模なもの」と 言葉の意味(というか解釈)の方を 変容させる必要性を感じません。 JRについては過去国営だったわけで、 現在私企業だとしても、全く関係性がないわけでは ないですし。 過去も現在も私企業で、私鉄と 呼ばれない存在があり、 私鉄のカテゴリに入れられないのは変 という主張なら納得できますが。。。 塾については対比する国営の塾がないから 私塾の呼称が現在あまり使われないのではないですか? 私塾の呼称は明治くらいまでは使われていると 思いますが。
- chie65536(@chie65535)
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「私鉄」は「国鉄」の対義語。 「国鉄=公営鉄道」「私鉄=私営鉄道」とすれば「公」の対義語は「私」である。 JRの前身は「日本国有鉄道」で、略称は「国鉄」。 日本国有鉄道ではない、民間の法人が鉄道免許を得て営業を開始した鉄道を、慣例的に「私鉄」と呼ぶ。 日本国有鉄道がJRになって民営化された後も「JRではない鉄道」を「私鉄」と呼ぶ。 「言葉が出来た時」と「現在の状態」が食い違ってしまっているので、JRが完全民営化された現在において「JRではない鉄道」を「私鉄」と呼ぶのは相応しくないが、代替の単語が無いので仕方が無い。
- osahune
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私自身よく理解してないので、とりあえず「私鉄とは」で検索・・・ 私鉄 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%81%E9%89%84 上記より抜粋 --ここから 私鉄(してつ)は、鉄道事業者のうち、主に私企業により運営が行われる鉄道や軌道、またはその事業者をさす語。 正式な呼称は民営鉄道(みんえいてつどう、略称「民鉄」=みんてつ)であるが、一般的には私鉄と呼ばれることが多い。 --以上 詳細は上記アドレスへどうぞ^^;
補足
>わざわざ「私」=「小規模なもの」と >言葉の意味(というか解釈)の方を >変容させる必要性を感じません。 ここで意図的に変容させている訳ではなくて、 現状としてそのような意味合いが存在するではないかと、 「私塾」の事例をきっかけとして疑問に思いました。