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北陸新幹線延伸について
(1)現段階で金沢まで一気に開業せずに上越または富山までの部分開業ということはありえるのですか? (2)並行在来線について。 長野~直江津はしなの鉄道に移管されるのですか? 金沢~直江津についてはどのように計画されていますか?はっきり記憶していませんがJR西日本は同区間の北陸線はもとより、枝線もすべて経営分離する方針と何かで読んだ記憶があるのですが… 以上、教えて下さい。
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もめにもめて、やっと一段落した「しなの鉄道」が、また債務を抱えることはないのでは? 新潟県もエリアにはいるので、第三セクター化しても、別会社になると思いますが。 今のところ、車両基地を作る金沢までを平成26年度末までに一体開業ということになっています。 http://www.h-shinkansen.gr.jp/toyama/ が、まだ10年ありますから、長野車両基地が面倒みることにして、先行開業する可能性は誰も否定できませんね。まあ、JR西日本が運営することになるので、どうなるでしょうか。 経営分離についての新潟県の同意はここにありますね。 http://www.pref.niigata.jp/sougouseisaku/koutsu/koutsuseisaku/zairaisen/heikou.html 富山県は、並行在来線については、同意するものの、枝線はJR西日本に経営をと要望しています。知事会見。 http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1001/kj00001619-015-01.html 整備新幹線については、こちらの方が詳しくまとめられています。 http://w3222.nsk.ne.jp/~otanuki/Shinkansen/S_index.html
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- travelKENKEN
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富山までの部分開業ですすんでいたのを強引に金沢までの部分開業としたので、逆戻りは考えにくいでしょう。富山~金沢の半分以上は高速新線という形で工事がすすんでおり、新幹線金沢駅はもう出来てます。延伸区間では富山駅の工事が一番遅れているぐらいですから、富山まで開業できる状態になれば、富山~金沢はもうできているでしょう。ただ、純粋に今回新規着工なる金沢~松任車両基地が心配です。車両基地は松任工場を転用と聞いた覚えがあったのですが、新聞報道等によれば、新規に土地を買収して新規に作るようで、意外とネックになるかもしれません。最悪、JR西日本が自社車両の管理をJR東日本に委託するような形で開業してしまうかも。 確か、豊野~直江津をJR東日本から切り離す計画で、鉄道で残す場合はしなの鉄道での引き受けが最有力候補です。これに関して、1~2年くらい前にしなの鉄道が、最低でも篠ノ井~豊野も移管されないと引き受けられないという意向を明かにしたことがあります。 JR西日本は北陸本線直江津~金沢の経営分離は決まってますが(これは新幹線着工の前提条件)、鉄道で残すのかバスに転換するのかも含めて一切決まってません。JR西日本として、非公式に北陸本線に付随する支線の維持は保証できないので、北陸本線と合わせて引き取って欲しいという意向があることは伝えられていますが、公式に発表した事はまだないはずです。 のと鉄道を全線廃止せずに一部区間を残したのは、石川県内の在来線転換を引き受けるか、県として鉄道経営のノウハウを維持するためという観測が報じられた事もありますが、これも公式には何も明かになっていません。 北陸本線に関しては、この夏に富山県と石川県で、それぞれ対策協議会が発足したところですから、具体的な話が公式に明らかになるのはこれからでしょう。
お礼
1番の方に教えていただいたURLに並行在来線新潟県の部分についての新潟県の対応は「長野県・富山県と協議して責任をもって存続を図る」以外のことは何も書かれていませんでした。 北陸本線以外の枝線についても、JR西日本は公式の発表はしていないのですね。 各県や区間を問わず現段階では正式には「JRから経営分離」(各県が存続させることになるのでしょうが)以外のことは決まっていない、ということなのですね。 北陸新幹線の金沢開業は決して遠い将来のことではないようですが、大丈夫なの?と心配になってしまいした… ありがとうございました。
お礼
並行在来線についてはJRから経営分離するという大枠だけで具体的には何も決まっていない、と言ったところのようですね。 教えていただいたURLに建設の進捗状況が細かに出ていてとても興味深かったです。 ありがとうございました。