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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:野球の二刀流って、十分現実的では?)

野球の二刀流って、本当に現実的なの?

このQ&Aのポイント
  • 野球の二刀流について疑問を抱く人も多いですが、実際には現実的な存在です。
  • 二刀流選手は、打撃と投球の両方に優れた能力を持ち、チームにとって非常に貴重な存在です。
  • 大谷翔平をはじめとする二刀流選手は、その才能を十分に発揮し、活躍しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34801)
回答No.1

マー君は高校時代はエースで四番でしたよ、確か。日本のプロ野球選手の「ほとんど」といいたくなるほど多くの人がリトルリーグから高校時代にかけてのどこかで「エースで四番」です。 プロ入り後どちらかを選べるならピッチャーを選ぶのが常識的でしたね。今年引退を発表した松坂大輔さんや桑田真澄さん、水野雄仁さんのように「打つのが得意なピッチャー」はしばしばいました。水野さんはオールスターで「代打」で起用されています。 プロ入り後にピッチャーで成功できなかったので、バッターに転向する選手もたまにいます。ヤクルトの雄平選手がそうですね。 「プロ入り後にピッチャーからバッターに転向」で一番の大物選手は王貞治さんです。 ピッチャーからバッターに転向して成功している例はしばしばありますが、逆は皆無です。聞いたことがありません。イチローさんや新庄剛志さんがピッチャーの練習をしたりイチローさんはピッチャーとして投げたこともありますが、完全に転向した例はありません。 なので一般的には「ピッチャー>バッター」という図式になっています。ストレートを投げることはできても、変化球を投げるのが難しいのでしょうね。変化球を投げるといってもただ投げられればいいのではなく、ストレートと変わらないフォームで投げないと見抜かれてしまいます。 >それから、短距離走で世界陸上とか出てるヤツは、代走要員で盗塁できるんじゃね? これも過去に実例があります。陸上選手がプロ入りしたことがあります。足は本当に早かったそうです。しかし、ただの「代走オンリー」ではやっぱり通用しないんですね。せめて守備要員にもなれるとかがないとね。 それに加えて、陸上短距離の場合は100メートルが勝負なのでスタートダッシュが全てではありません。ご存知だと思いますが、50メートルを過ぎてから急加速するのが陸上選手です。 しかし野球の塁間は27メートル。いってみれば30メートルダッシュなんですね。だから30メートルダッシュでは陸上選手なみ(あるいはそれ以上)の身体能力を持つプロ野球選手はいます。「すばしこい」というイメージが皆無の元広島の達川光男さんも現役時代は30メートルダッシュは陸上選手なみのタイムだったそうです。キャッチャーは瞬発力が勝負なので。 なので30メートルダッシュでの能力は互角なのでわざわざ陸上選手を雇う必要はないのです。 日本で一番稼げるスポーツは野球なので、身体能力が一番優れている人は野球をやります。TBSでお正月にアスリートがいろんな競技で対戦する番組をやってますが、あれで総合優勝するのは大抵プロ野球選手です。パワー、瞬発力、スタミナ、全ての分野で優れているのです。跳び箱なんかも体操選手と互角の勝負をするのはプロ野球選手です。「Jリーガーよりサッカーが上手なプロ野球選手」は実は沢山います。しかもあの番組に出てくるプロ野球選手はだいたい一軍半の選手なんですよね。他の競技では日本代表レベルが出てくることがあるのですけれど。 バラエティ番組で「なぜ数あるスポーツのうちから野球を選んだのですか?」と聞かれた新庄剛志さんは「水泳でも陸上でもどんなスポーツでも一番になれたんだけど、野球だけは一番になれなかった。それが面白くて野球を選んだ」と答えていました。 ちなみにアメリカでは大谷翔平選手のように「バッティングが天才で投げてもすごい選手」はショートをやるのだそうです。メジャーリーグではショートの深いところからバケモノみたいな強肩でバッターをアウトにするホームランバッターのショートが大勢います。 ちなみにちなみに、日本ではショートは長い間守備重視だったのでバッティングはあまり得意ではない選手がなること多かったですね。名ショートとして知られた元阪神の吉田義男さんや元巨人の広岡達朗さんはバッティングは非力な選手でした。 ショートとして初めてホームラン王になり「ショートでありながら強打者」である第一号は、なんとあの珍プレーの生みの親、元中日の宇野勝さんです。その後元ヤクルトの池山隆寛さんなどの大型ショートが出てくるようになりました。 もしかしたら大谷翔平選手の活躍によって、アメリカでも「バッティングがすごくて投げてもすごい子」はショートではなく「エースで四番」の二刀流の時代が来るかもしれませんね。

five_163
質問者

お礼

さんきゅー

その他の回答 (1)

  • yaasan
  • ベストアンサー率22% (2731/12290)
回答No.2

>結局のところ、野球で二刀流をやろうとすると、練習がキツいし成績も中途半端でコスパが悪くなりがちって話なのかと。 これが全ての答えです。現に大谷選手も大活躍は今年だけで、成績は常に中途半端でした。怪我をして、手術も若くして行っています。 先発投手は基本的には何日か休養を挟みながら、消耗品と呼ばれる肩の消耗を最低限に抑えて、試合で投げる準備をします。打者は毎日の試合に出て、守備をこなしたりしながら、打撃を行います。 大谷はこのうち、投手としては休養を少なくする代わりに投げる時は珠数を減らす、ローテーションの感覚を広く取る、打者に関しては基本守らない、そういう特別待遇を受けています。 各球団に大谷級の選手は一人いるかいないか、程度だし、いてもそんな特別待遇をして、チームが強くいられることは難しいので、二刀流を目指す人がいないのです。

five_163
質問者

お礼

さんきゅー

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