☆ 野球 ☆ 打ち上げてしまった時

質問

野球について質問です。
バッターが打球を高く打ち上げてしまった時に、バッターは打ち上げた打球を阿呆づらして見上げながらノロノロ走ることしか出来ないのでしょうか？
打ち上げたとしてもいくらかの確率で捕球されず落とすこともあるでしょうから、その可能性にかけてホームまで帰るつもりで全力疾走したほうがいいと思うのですがどうでしょうか？
全力プレーというならそれくらいするべきだと思いますがどうでしょうか？
それともプロ野球という名のプロお遊戯はカッコつけることがプレーの中に含まれているのでしょうか？
またホームランかどうかというような当たりの場合でも打った打者はやっぱり阿呆面して見上げながらノロノロ走ることが多いですが、これもホームランにならなかったときのことを考えて全力疾走するのが確率的には僅かであっても打率を上げられる可能性があると思うのですがどうでしょうか？
それとも打率などプロレスの勝負と同じようなものなんでしょうか？
教えて下さい、よろしくお願いします。
あと、最後に聞いてもいいでしょうか？
プロお遊戯ってダサすぎませんか？
特にバッターの動作が意味不明すぎますし、足を上げる動作とか見ていて気持ち悪くなりませんか？
大の男が足を上げてるんですよ？
大リーグのイニング間に出て来るチアガールじゃあるまいし、男が人前で足上げるなんてキックボクシングや空手以外で許されるんでしょうか？
教えて下さい、よろしくお願いします。

回答No.4

eroero4649 · ベストアンサー

もしその打ち上げた打球が、イチロー選手が守るところに飛んだらどうでしょうか。イチロー選手が平凡なフライを落としてしまうことなんて、長いシーズンの中でも一度あるかどうか、いやイチロー選手ほどのプロならその長いプロ生活の中でもあって数回の出来事でしょう。
イチローまではいかないでも、プロ野球の外野手なんてのは滅多なことでは落とさないのです。草野球とは違うのです。だから95％以上の確率で落とさないのだから、真面目に走るだけ体力の無駄です。そこは大事な勝負所で温存するべきなのです。
それこそ、平凡なフライを簡単に落とすようであれば落とした外野手がアホバカマヌケ、それでもプロかバカヤロー、なわけですよむしろ。

あとバッティングのときに足を上げるのは、これはもうタイミングをとるためだからそこを文句をつけてもしょうがないですよ。いま話題の五郎丸選手に「ボール蹴る前に忍者のポーズみたいなのをしてふざけてるのか」と文句をつけるようなものです。メジャーリーグで足を上げないでスタンスを広くとって打つ人がたまにいて、あれを取り入れようとした選手が日本人でも何人かいましたがみんな元の足を上げる打ち方に戻しました。すり足打法は腕の力が強い白人黒人だからできることで、絶対的パワーがない日本人ではちょっと真似はできないようです。
足を上げるのがマヌケという時点で野球をやらない人だなと分かるわけですが、やらない指摘ってそのことそのものがマヌケとなる場合があります。私はまだサッカーのことをよく知らなかった頃に「この北澤というやつはピッチの真ん中辺りを走り回るばかりで、ちっともゴールを決めないじゃないか。要らないやつだ」とバカにしていました。サッカーにポジションというものがあるということを知らないマヌケな指摘でありました。

回答No.3

princelilac

>バッターが打球を高く打ち上げてしまった時に
質問者さんの意見が正論です。凡打の内野ゴロで全力で走る姿をチームメートに笑われ、男泣きした選手が巨人にいましたね。名前は忘れましたが…。

>ホームランかどうかというような当たりの場合でも
フェンス直撃しそうなライナー性の当たりなら、大抵の選手は走るはずです。フライでもぎりぎりなら走りますが、前の走者を追い越すとアウトになるので、全力で走り続けることはできません。

最後の質問はパスします。

回答No.2

bancho18

NPBでは年間140試合以上もあります。全試合に出場できる体力を持つ選手は非常に稀です。手を抜くところはうまく手を抜いてやらないと、どこかで無理が出てきて、調子を落とすことになります。
一流選手も休息をとるためにベンチにいることは珍しいことではないですからね。

だからといってチンタラやるのもどうかとは思いますが。。。

回答No.1

ゆのじ（@u-jk49）

外野手に捕られるのかどうか分からないヒット性の当たりならば、全力疾走するでしょうから、お尋ねの件は、イージーフライの場合と致しますが、そうなりますと、万が一、外野手が落球したとしても、二塁までは走れません。二塁を狙ったら、二塁でタッチアウトになります。だから、とりあえず一塁に達するスピードで走りつつ、もし、外野手が前に落とさずに後逸でもしたら、そこから、全力で二塁に走ることになりましょうかね。ですので、ホームに帰る積りで好き勝手に走ったら、必ずどこかでタッチアウトになりますから、無暗には走れないのです。勿論、二死であれば、打者走者はホームまで走る積りでいますよね。

また、ホームラン性の当たりが、スタンドに入らなかった場合でも、とりあえず打者走者が一塁に達してしまえば、安打として記録されます。単打でもホームランでも安打として記録されますから、「打率」は変わりません。それに、ホームラン性の当たりが、もし、スタンドインせずに、壁に跳ね返って、それを外野手が即座に二塁に放ることになれば、おそらく、二塁を狙った打者走者は二塁上でアウトになる。だから、スタンドギリギリの打球を見て、必ず、二塁にまで行けるはずだからと思うのは危険です。二塁に行けると思ってから、そういう判断が可能な状況になるかどうか推移を見つめ、そして行動決定するまでの間、傍目にはゆっくり走って見えることになる。

最後の問いは、打者だけでなく投手も足を上げるから、ちょっと困ったが、まあ、投手が足を上げないと、盗塁とか、ボークとか、微妙な楽しみが無くなるし、球速もかなり落ちちゃって、スピードガン表示の楽しみも無くなると思うので、興行としては許容の範囲。

とはいうものの、かつての高校野球は、足を上げるなど御法度でしたから、まあ、半世紀前なら、まさに正論で、貴方の言い分は当たり前のことでしたね。半世紀前、プロ野球とは「サーカス野球」であって、高校球児は、絶対に長嶋選手や王選手の真似をしてはいけませんでした。

王選手の打撃の真似をして足を上げようものなら、ケツバットで殴られました。私は、足は上げませんでしたが、長嶋の真似をして、下(アンダースロー)から一塁送球をして、その都度、ウサギ跳びをさせられていました。どんなに体勢を崩しても、必ず、真上から放るという鉄則がありましたからね。