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ピンポン球のように?
よく野球中継や記事などで、ホームランバッターの打球を例えるときに「ピンポン球のように飛ばしますね」とか、「ピンポン球のようにスタンドまで飛んで行きましたね」などの言葉をよく耳にしますよね? でも実際、バットでピンポン球を打っても全然飛びませんよね? 数あるボールの中でもピンポン球って一番遠くへ飛ばないボールだと思うのですが、なぜ野球では、このようなたとえかたをするのでしょうか? ご存知の方、宜しくお願いいたします。
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確かに「ピンポン球・・」に始まって「糸をひくような・・」とか「火の出るような・・」とか、「誇大表現!」が多いですねぇ。 仰るとおりピンポン球は飛びませんが、 (1)ホームラン(の打球)は、どちらかといえばライナー性の当たりより、フライ性の当たりの方が美しいという感じが強く、高い放物線を描く滞空時間の長い「飛び方」をピンポン球に例えた (2)ライナー性の当たりだと、逆に「スマッシュ」のようにも見える (3)放物線の頂点付近のスピード(上昇・下降の)が遅くなったとき、打球が「フワリ」と飛んでいるように見え、かつ見た目「小さい」ことからの連想 という「説」はどうでしょう?・・(笑)
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自分なりの憶測ですが…。 力強いプロ野球選手が打てば、もちろん空気抵抗の大きなピンポン球よりも硬球の方がはるかに遠くへ飛んでいきますよね。 でも力のない一般の人がやったらどうでしょう。硬球なんて石みたいなものカンタンには扱えないし、重くて打つどころではないと思います。 一方軽いピンポン球は、軽いラケットでちょっと打っただけでもピューンと飛んでいく…。 ある程度スポーツをやっている人ならhiromomoさんの発想になるとは思いますが、一般の人の思うイメージからすると、ピンポン球の方が軽々と飛んでいくイメージが強いんだと思います。
お礼
なるほど、ひとそれぞれ持つイメージが違いますもんね。 遠くを飛んでいる旅客機より、自分で飛ばした紙飛行機のほうが、ピューンと速く感じるのに似てるのかなぁ。 だんだんホームランボールとピンポン球が近づいてきたような気が。
- mauro182
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卓球をされたことがおありでしょうか? かつての日本でできる球技といえば、野球と卓球しかなかったのです。身近なものは。その卓球で、力任せに大振りすると野球のホームランのように卓球台を飛び越えて飛んでいきます。誰もがわかる球技が野球と卓球しかないのですから、自ずと例えは両者に共通するものになります。テレビのまだない時代のことです。ラジオで伝えるには格好の表現だったわけです。
お礼
卓球は今でもたま~にやります。 卓球台を飛び出すピンポン球と、100m近くあるグランドを飛び越えるホームランボールを比較するのは、ちょっとしんどいかなって思ったりもします。 比較するときって過大表現したりしません? これが逆に卓球の実況で、「おーっと、野球のホームランのように、卓球台を超えていきました」とかだと、わかりやすいのにね。 ラジオ世代の年配の人にも質問してみればいいかもしれませんね。 早朝から回答ありがとうございました。
- altosax2001
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あ、私は「ピンポン玉」を「スーパーボール(ゴムでできた、ビヨンビヨン跳ねるやつ)」と勘違いしておりました。 アナウンサーも、勘違い?
お礼
たしかにスーパーボールだと飛んでいくイメージが想像できますよね。 昨日もトリビアで、近鉄の中村紀洋がスーパーボールを打って、160m以上飛ばしてましたね。
- hisexc
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確かにそうですね。あなたの視点に感心してしまいました。 恐らくは重量の軽いピンポン玉の印象から、「軽々と飛ばす」というイメージにつながったのだと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私自身、草野球をしておりまして、どうしてもピンポン球が遠くへ飛んでいくイメージが出ないのです、誰に質問しても、「今、言われて、気が付いたな」みたいな返事ばかりでした。 アナウンサーや解説者は、疑問に思わないのでしょうかね~ また、誰が言い出したんでしょうね。
お礼
なるほど! 飛距離ではなく、放物線の形ですか。 確かに(1)、(3)などは、長距離バッターの一番美しいホームランの打球の弾道ですもんね。