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前の方がかかれているようにル・シャトリエの平衡移動の法則にしたがいます。即ち加えた変化を打ち消すように平衡は移動します。 (1)の場合なら反応で気相分子数が増え、反応は吸熱変化です。圧をあげるなら分子数が減る方向、温度を上げるなら吸熱方向へ平衡がシフトしますから、 (a)← (b)→ となります。 以下次のようになります。 (2)(a)× (b)← (3)(a)← (b)→ (4)(a)× (b)← (5)(a)→ (b)← 変化を打ち消す方向に平衡が移動することは系の安定性を保証します。例えば(1)の例で、もし温度を上げて←(発熱方向)に平衡がシフトするなら、微小の温度上昇で発熱が起こり、その結果さらに温度上昇がおこります。以下発熱と温度上昇が続き、もとの点に系は安定に存在できません。
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- hiro_1116
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回答No.1
ル・シャトリエの原理(法則)を復習しましょう。簡単に解けます。
お礼
丁寧な解説ありがとうございます。 無事理解することができました!