• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:貸借対照表(B/S)の資産の部 土地の価格について)

貸借対照表(B/S)の資産の部 土地の価格について

このQ&Aのポイント
  • 貸借対照表(B/S)の資産の部には、土地の価格を買った価格で表示します。
  • 激安で買った土地が資産として記載されていても、価格の上下変動は反映されません。
  • 貸借対照表に反映されるのは価格が下がった場合のみで、資産の価値が反映されず企業価値が低く見える可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (627/1120)
回答No.3

》1点まだモヤモヤしているのですが、取得時に100万円の土地が、今売ったら100億になるとします。その場合でも、B/S上は100万円として記載されているんですよね? 一概には言えませんが、概ねそういう事になります。 取得原価主義を原則としているのは、第三者との取引における実際に確定した取引額を認識することで、利害関係者間における検証可能性・計算の確実性・信頼性の確保を可能なことが根拠となっています。 ただ1998(平成10)年3月に時限立法として成立し2002(平成14)年3月31日まで適用されていた土地再評価法で、金融機関や会社が所有する事業用の土地全てを再評価することが必要とされ、上場会社を中心に1,000社以上がこの法律にもとづく土地再評価を実施しました。 ですから非上場会社などは別として、簿価が取得時の価額のまま記載されているのか否かは会社に依ります。

holydevil
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 すっきりしました。

その他の回答 (2)

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (627/1120)
回答No.2

》BSに反映されていないことがあり、それに気が付いた人は乗っ取りを狙ってくるよね?という疑問です。いかがでしょう 確かに、買収ファンド(ハゲタカファンド)が横行した頃もありましたけど、短期的な利益を狙う株主権濫用に社会的批判が高まり買収防衛策が導入されて、敵対的買収は落ち着きました。 その後、B/Sに反映されるか否かに関係なく含み資産株は見向きもされなくなりました。 今は企業と対話しながら企業価値を高めていくことを目指すファンド(物言う株主)が主流となっています。 ただ最近になってハゲタカ型の買収を仕掛ける動きが出始めているので、極端に割安な銘柄にはTOBを仕掛ける動きが増えてくる可能性はあります。

holydevil
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 1点まだモヤモヤしているのですが、取得時に100万円の土地が、今売ったら100億になるとします。その場合でも、B/S上は100万円として記載されているんですよね?

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (627/1120)
回答No.1

》ハゲタカファンドってこういう隠れた資産を持っているところを探して、乗っ取りをねらってくるとにらんでいるのですが、概ね間違っていないでしょうか? 参考にされたサイトにもあったように、土地だけで評価するのでは無く、土地を含めた総合的な将来の経済的便益(用役潜在能力)を考慮した評価が簿価と比較して50%以下となった場合とされています。 用役潜在能力が資産の本質です。 また株式は簿価ではなく時価(非上場)で評価しますし、M &Aについても用役潜在能力や企業が将来稼ぐであろう収益還元を併用して企業価値が判断されます。 売る側が資力に乏しく足元を見られて損切りするのは仕方がないことです。

holydevil
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 損した可能性があるなら、できるだけBSに反映というのはわかります。でも今回は、逆にとてつもなく土地の価格が上がったけど、BSに反映されていないことがあり、それに気が付いた人は乗っ取りを狙ってくるよね?という疑問です。いかがでしょうか?

関連するQ&A