確定申告、所得金額等の結果が去年と違う

質問

昨年の確定申告では
カ　416万（源泉徴収票の支払金額）
⑥　279万（源泉徴収票の給与所得控除後の金額）
⑨　279万（所得金額の合計）
となっていて、自分で計算した結果も下記のように納得できました。
４１６ｘ０．８－５４≒２７９

ところが、今年提出する確定申告では
カ　474万（源泉徴収票の支払金額）
⑥　335万（源泉徴収票の給与所得控除後の金額）
⑫　28万（所得金額の合計）
となっていて、
４７４ｘ０．８－５４≒３２５
となり、３３５万と１０万円の誤差があります。
更に、所得金額の合計は⑥と同じになるはずなのに、３００万円近く減っています。

質問１　１０万円の誤差の理由は何でしょうか。
質問２　⑥と⑫が今年は一致しなかったのはなぜでしょうか。
以上、よろしくお願いします。

回答No.1

kitiroemon · ベストアンサー

> 質問１　１０万円の誤差の理由は何でしょうか。

税制の改正があり、令和2年分からは、給与所得控除額が10万円引き下げられました。そのせいです。
以下の式が正しいです。
　474万×0.8－44万≒335万
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1410.htm

逆に、基礎控除が38万から48万に増えましたから、高額所得者でなければ税額への影響はありません。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1199.htm

> 質問２　⑥と⑫が今年は一致しなかったのはなぜでしょうか。

昨年は、給与所得のほかに何か赤字となった所得はありませんでしたか。それとの差し引きで28万に減額されたのではないでしょうか。
例えば、下図のようなケースです。

お礼

ありがとうございました。感謝しております。