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【宗教・3猿】日光東照宮の神馬の厩舎である神厩舎の

【宗教・3猿】日光東照宮の神馬の厩舎である神厩舎の長押には、人間の人生を表す合計で16匹の猿が彫られています。そのうち、もっとも有名な猿が「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿(さんえん・さんざる)です。 質問 神厩舎の16枚の絵は建物を正面から見て左から右に人間の人生が描かれています。だとすると、作者の意図の3猿は「見ざる、言わざる、聞かざる」ではなく、「聞かざる、言わざる、見ざる」と表現、言いたかったのでは? なぜ人生の終わりの順から「見ざる、言わざる、聞かざる」と日光東照宮の人は訳したのでしょう?順番に理由はあるのでしょうか?

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  • fujic-1990
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回答No.2

 1番回答者です。補足です。  私も「耳年増」という言葉があるくらいなので、聞くのが最初じゃないかと思っているのですが、「見るのが最初だ」という意見もあったと思います。  知恵が付いてくると語りたくなって、人生の終わりごろには聞こえなく(聞く気もなく)なるというような意見だったかと思います。  当時の人が書いたわけではないので、私の意見も含めて、解説者が勝手に解釈して言っているだけですね。

asuszenphonemax
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • fujic-1990
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回答No.1

 当時の表記が「縦書き」だったから、ではないでしょうか。  山門等に掲げられた扁額でも(「義一第」「宮照東」のように)、右から読んでいかないと意味が通らないものがあります。縦書きの文章を「字数1文字」設定で設定しなおすと、あのようになります。  ※本物の「第一義」額は縦書き?だったと思います。東照宮はどうだったか思い出せませんが、適当な例を思いつかなかったので例として変えさせてもらいました。  き い み  か わ ざ  ざ ざ る  る る 〇  三猿の絵(彫刻)を教訓を表す「文」として読むならば、右の「見ざる」の行から読んで行く順番になります。なので、当時の習慣に倣ってそのまま右から読んだのではないでしょうか。