- ベストアンサー
飛行機の揚力について
翼にはたらく揚力は空気が翼に及ぼす力なので、もし揚力と飛行機の重力とがつりあっているとすると、空気はその重力を受けているはずなのですが、空気にはたらく力のつりあいはどうなっているのでしょうか。 なんだか頭がこんがらがってきました・・・。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
主翼で減圧された空気の為に機体は吸い上げられ、 ある気体の流速でL=Wで平衡を保ちます。 この状態では、主翼下面は機体の重力を受けません。 (減圧の紐で吊るされているからです。) この、吸い上げられる。 無数の減圧の糸で吊るされる。 考えなら、主翼下面は無加重になります。 主翼は、上に引き上げられる為、端が一番上に引き上げられる。
その他の回答 (5)
- kobe-kun
- ベストアンサー率53% (53/100)
> 翼にはたらく揚力は空気が翼に及ぼす力なので、 その通りですね。 > もし揚力と飛行機の重力とがつりあっているとすると、 揚力と重力が、ちょうど釣り合っている状態では、飛行機は水平に飛び続けます。 揚力の方が大きいと飛行機は上昇し、反対に揚力の方が小さければ、下降します。 揚力の調整の仕方は、通常飛行の場合、翼の迎え角を変えたり、フラップにより、 翼面積そのものを増減したり、飛行速度を変えることによっても可能になります。 曲技飛行や、戦闘時などに使う?と思われる、特殊な例としては、翼の迎え角を 極端増やし失速状態にすれば、揚力は急激に減少さすことも可能です。 > 空気はその重力を受けているはずなのですが、 その通りですね。 > 空気にはたらく力のつりあいはどうなっているのでしょうか。 現在、翼の揚力発生原理には、下の三つの説が存在するようです。 ---------------------------------- A.ベルヌーイの定理による、「翼上下面の圧力差」により、揚力を生み出す。 この説は、昔から教科書にも書いてある原理です。 B.翼の反った形状により、「曲げられた気流の反動力」が、揚力を生み出す。 この説は、数年前にアメリカ?で発表された説のようですね。 C.「翼上下面の圧力差」と「気流の反動力」の両方により、揚力を生み出す。 この説は、古くから航空機設計者の多くが考えていた説だと思います。 ---------------------------------- この件については以前ウエブでも調べてみましたが、どの説が正しいかの結論は、 まだ付いていないようですね。 > なんだか頭がこんがらがってきました・・・。 翼の揚力発生原理が、圧力差であろうと反動力であろうと、その両方であろうと、 空気の力によって、飛行機は持ち上げられているわけですので、重力と同じ揚力 さえ、翼で発生できれば、安定して飛び続けることができます。
- yaksa
- ベストアンサー率42% (84/197)
釣り合いません。 釣り合わないで空気が動くことが、揚力が生まれる原因なので。 #3の方のとおりですね。ヘリコプターの羽も飛行機の羽も仕組みは同じですよね。 というか、釣り合ったら扇風機では風が起こせないことになりますね。
- SortaNerd
- ベストアンサー率43% (1185/2748)
つりあいません。 よって下に向かって運動します。 ヘリコプターなんかでは着陸時にその風が地面に反射して周りの人に吹きかけているのをよく見ますよね。
補足
うーん・・・でもそれは水平飛行時ではなく着陸時の話ですよね・・・。
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
空気は流体なので、普通に力のつりあいを考えるのは難しいのではないでしょうか。 もっと単純に、水中の物体に働く浮力を考える時、水に働く力のつりあいって考えますか?圧力を考えるだけですよね?
- otaks
- ベストアンサー率33% (11/33)
物理は全然詳しくないのですが、ベルヌーイの定理でググってみてはどうでしょうか、揚力とかはベルヌーイの定理が関係しているようなことを前にテレビで見たことがあります。
お礼
ありがとうございます。翼が揚力を受けて浮かぶというのはわかるんですが、空気にはどんな力が働いているのかというのが気になっていました。