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女性が子供を産む方の人間と見られたのはいつごろから
人類の歴史の中で、女性が子供を産む方の人間と見られるようになったのはいつごろからでしょうか?
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人類の歴史であれば、自分たちは「人間」だと認識した頃でしょう。 それがいつなのかは分かっていません。 女(雌)が子どもを産むという概念の方が自分たちは「人間」だと認識するよりも早かったと思います。 繁殖は本能的概念として人類が生まれる前から理解していたでしょう。 先史人類から群れで暮らしていたそうなので、出産を目にすることもあったでしょうし、犬などの家畜が出産するのも見ていたでしょうし、獲物などの野生動物の出産も目にしたこともあったでしょう。 また、性成熟した女性(雌)には出産できる者のニオイがあります。 今の人類は香水や頻繁な入浴などでそのニオイを消したり隠したりしますし、隠しきれず強く出る人はかなり悩んで、手術などでニオイの発生源を切除したり他の方法でニオイを抑えたりします。 また、そのニオイを感じ取る能力も低下しているそうです。 そもそも日本人はそのニオイが薄い人が多いそうです。
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- eroero4649
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人類がまだ類人猿と呼ばれていた時代から、全ての男と女は女から生まれてきたと思います。 だから人類が知性に目覚めたときに「女は子供を産む」って気づいたのではないでしょうか。
- Sakura2568
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それは、ある時期以前は女性は子供を産む機械、子供を産むための装置、人間ではなく、道具として意識されいたのがいつまでか?という質問でしょうか? だとしたら、日本神話の時代から違うと言えば違うし 今現在でも人によっては子供を産むだけで人にあらずという認識もあるでしょうね。 おそらく夫をATM呼ばわりする人と同等に。 イザナミ・イザナギの時代でさえ、 亡くなった妻を求めて黄泉の国へ行くくらいには妻を愛していたのでしょうし、最近の子供を産む機械発言もいまだに風化はしていません。 人によるのでしょう。 歴史に女性が政治家や誰かの娘として名を残しているなら 少なくともその女性はわが子の有無にかかわらず 人として影響を与えたのは間違いないと思います。 卑弥呼も巫女ではありながら一応人間という認識はあったでしょう。 この先技術や人の価値観が変わったら 男=子供を産めない方の性を持った人間と言われるかもしれませんね。
- rikimatu
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少なくとも藤原道長辺りは間違いないと思います。 天皇に娘を嫁がせて親戚関係など築こうとしていたでしょうし それよりも以前からやっていたでしょうから。